概要
夏祭り、告白するはずの夜。幼馴染は親友に「好き」と告げた。
幼馴染の千夏に告白しようと決めた夏祭り。
けれど直が目撃したのは、千夏が親友の悠真へ想いを告げる場面だった。
二人を責めることも、好きな気持ちを捨てることもできない。今まで通り三人でいようとするほど、苦しくなる直の日常。
やがて直は、撤去される駅前の歩道橋を描きながら、自分が本当に残したいものと、これから進みたい道を考え始める。
これは、痛みをのりこえるのではなく、抱えたまま未来へ歩き出す少年の物語。
けれど直が目撃したのは、千夏が親友の悠真へ想いを告げる場面だった。
二人を責めることも、好きな気持ちを捨てることもできない。今まで通り三人でいようとするほど、苦しくなる直の日常。
やがて直は、撤去される駅前の歩道橋を描きながら、自分が本当に残したいものと、これから進みたい道を考え始める。
これは、痛みをのりこえるのではなく、抱えたまま未来へ歩き出す少年の物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!正三角形の形がゆがむ時〜失恋する前と後で変わったこと〜
BSSを扱った小説もいろいろなアレンジを加え数多くのものが発表されてますが、これはアオハルを舞台にした透明感あふれるBSS小説です。
17年来の幼馴染である主人公とヒロインは高校1年から知り合い親友となった彼と3人で夏祭りに出かけ、そこで自分が告白しようとするも先にヒロインが彼に告白し成功するところから物語が始まります。
主人公の1人称で綴られ彼の様々な揺れ動く感情がモノローグとして語られますが、特筆すべきなのは作者様の言葉選びのセンスです。
例を上げると
「自分から失恋を見つけに行った」「考えればいくらでも別の未来を作れた」「今まで通りというものは意外と難しかった」「誰…続きを読む