概要
本人の意に反して、第7艦隊の艦隊司令官になったヤマモトは…
士官学校の戦術科研究員のヤマモトは、助教授になるための『乗艦履歴』を得るために第5艦隊の幕僚に志願した
凡庸な戦術家として見られていたヤマモトは、本人の意思に反して功績を上げてしまう
そしてその功績により第7艦隊の司令官に任命されてしまう
凡庸な戦術家として見られていたヤマモトは、本人の意思に反して功績を上げてしまう
そしてその功績により第7艦隊の司令官に任命されてしまう
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!タイトルで侮ってはいけない、スペースオペラの佳作
一見すると『宇宙戦艦某』のパロディを思わせるタイトル。しかし、その艦橋で繰り広げられるのは、火力にものを言わせた艦隊戦ではなく、敵の配置、通信、補給線、そして思考そのものを読み合う指揮官同士の戦術パズル。この意外性が大変面白く、夢中になりました。飄々と指揮をこなすヤマモトがかっこいい。
盤面の意味が次々と反転していく中で、ヤマモトと敵将グラウゼンとの知恵比べは読み応え十分。見かけによらず――と言っては失礼ですが、これはなかなか侮れないスペースオペラです。
このままヤマモトの奇策が功を奏すかと思いきや、終盤には「もうそこまで行ってしまうのか」と、足場が崩れるような衝撃展開が待っています。
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