概要
気になるよね? だから少しだけだよ、バレなように気をつけて
女子たちの他愛もないトークです。
男子にはちょっとだけ刺激的かもしれません。
創立110年を超える名門・三条院女学院。都心にありながら外部との接触は少なく、世間は学院に咲く花たちの素顔を知らない。──もっとも、その実態は現代らしい感覚を持つ、ごく普通の少女たち。ただ一つ違うのは、男子に関してだけは致命的なほど経験値がないこと。
そして中等部時代、彼女たちは悟った。女子だけで雑談を始めると、オチのない話が永遠に続く。だから誰かがボケ、誰かがツッコミ、最後に締める役を担う文化が自然と生まれた。高等部になる頃には、その役割分担は完全に定着。「共学なら自然に生まれる会話の起伏を、自分たちだけで再現した方がタイパがいい」という結論に至った。いと哀し……。
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