冒頭の4話を拝読した時点での感想で失礼いたします。受験の挫折から大学生活の荒廃へと沈んでいく主人公の心理が、冷徹で自嘲的な語り口で克明に描かれています。周囲への嫌悪、自己への失望、友人との歪んだ関係、そして「まともな人間」を求めて彷徨う姿が生々しく、読者に強烈な没入感を与える作品です。自分の大学時代を思い出し、主人公のように考えたことを思い出しました。
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