概要
本物のお母さんを選べとは、誰も言っていない。
学校から帰ると、家にお母さんが二人いた。
顔も、声も、記憶も、何もかも同じ。
「どちらか一人を選んでください」
本物を見分けられるのは、たった一人の息子だけ。
少年は悩んだ末、一人の母親を選ぶ。
けれど彼が選んだのは、本当に「お母さん」だったのだろうか。
顔も、声も、記憶も、何もかも同じ。
「どちらか一人を選んでください」
本物を見分けられるのは、たった一人の息子だけ。
少年は悩んだ末、一人の母親を選ぶ。
けれど彼が選んだのは、本当に「お母さん」だったのだろうか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読み終えた時、ゾワッとする。
ありきたりな表現ですが、本当にゾワッとします。スプラッタなことも無ければ、泥沼の人間劇があるわけでもない。ですが、とにかくゾワッとします。
まず「学校から帰ると、家にお母さんが二人いた。」という紹介文でもう、引きつけられました。どういうこと?と。
それでページを開けば、確かに二人いるんです。
そっくりで、二人とも外見が同じで記憶を持っていて、見分けがつかない。なのに、どちらかだけを選べと言われる。
どうやって見分けるんだろう、と不思議に思いながら読み進め……その理由にゾワッとします。父親の反応にも、結末にも。
未読の方。
短いですのですぐです。
ぜひ読んでゾワッとしましょう。