ほんの偶然に、一目会っただけの視線。そこにこめられた想いは、でも途切れることがなく。奇跡のように二人を結んで、揺さぶられ、圧されながらも、十三年を耐えつづけ――そして、いま花をむすぶ。『恋詩曲』の暑い夏が、幾度もの冬をこえて咲き誇る、ロマンスの最終章。
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