読者に問いかける二人称視点で書かれた、珍しいホラーです。最後の一文まで読んだ時に「あなた」は、あっとなることでしょう。本当に、怖いです。 居なくなった弟は、どこへ行ってしまったのか、どうなってしまったのか……携帯電話の着信音が異常を告げる中で、じっとりとした不穏な想像が膨らむ一作です。 季節感もあって、夏にはお薦めですね。【レビューコンテスト応募】
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