幸福と喪失、戦火と祈りが静かな筆致で積み重なり、灰という象徴が物語全体を包み込む壮大なダークファンタジーです。異なる立場や命を通して描かれる優しさと残酷さの対比が印象的で、滅びへ向かう運命の中にも人の温もりが確かに息づいています。余韻まで美しく心に残る作品です。
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