生理、虐待、自傷、読んでいて目をそらしたくなるような痛み。それを流れるようにしたためた文章でした。この作家さん、本当にきつい痛みを抱えて書いているんだなと思いました
雨の日ならではの重たい空気が伝わってきて、主人公の心と体のつらさに自然と引き込まれました。過去の記憶と今の苦しさが雨音に重なり、静かなのに最後まで読み進めたくなる一話です。誰にも言えない思いや孤独が丁寧に描かれていて、この先どんな夜を越えていくのか気になりました。
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