概要
この世界なら私も魔法少女になれるのでは?――天才令嬢による究極の推し活
プレシール侯爵家が次女、ミラキア・プレシールは幼い頃からとある夢を見ていた。
それは彼女の住む世界とは違う世界を生きる誰かの人生……その追体験だった。見る人が見れば人生の変わるような経験だけれど、ミラキアはただ楽しい夢が見れて嬉しい程度の事しか思わなかった。
記憶に振り回される事も、人格が変わるような事もなく健全に育った彼女だったが、ただ一点、夢の中で見た〝魔法少女〟という存在に惹かれ、憧れ、こう思ってしまった。
『魔法のあるこの世界なら私も魔法少女になれるのでは?』、と。
そう考えた彼女は魔法の研究、研鑽に勤しみ、ついに辿り着いてしまった。
幸か不幸か、規格外な魔法の才能に恵まれてしまった彼女は大人だろうと薙ぎ倒せる力を得てしまい、それを使って夜な夜な悪を成敗し続ける。
そ
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