概要
世界を壊す3分間。代わりに隣で笑う君の身体が消えていく。
触れたい。けれど、触れた先から君が消える。
それでも俺は、君の手を離せなかった。
これは、兵器を拾った少年の話……だけではない。
兵器にされた少女の手を、最後まで人間の手として握ろうとする話だ。握れるかどうかも、わからないまま。
【あらすじ】
使えば死ぬ。それでも手放せなかった。
この三分だけは、独りじゃなかったから。
二足歩行重機と謎の飛翔体が激突した先大戦――あの戦争で人類の半分が死に、TOKYOはガレキの山と化した。
五年が経った今も、電気も水道も政府もない。廃墟で天涯孤独のガラクタ屋・天雅は、ガレキを拾い、すいとんを食い、眠る。それだけの毎日を送っていた。
ある日、地下研究施設で一台のハンドヘルドPCを拾う。
起動した瞬間、目の前に現れたのは――青い光を纏った甲冑の武者。
物
それでも俺は、君の手を離せなかった。
これは、兵器を拾った少年の話……だけではない。
兵器にされた少女の手を、最後まで人間の手として握ろうとする話だ。握れるかどうかも、わからないまま。
【あらすじ】
使えば死ぬ。それでも手放せなかった。
この三分だけは、独りじゃなかったから。
二足歩行重機と謎の飛翔体が激突した先大戦――あの戦争で人類の半分が死に、TOKYOはガレキの山と化した。
五年が経った今も、電気も水道も政府もない。廃墟で天涯孤独のガラクタ屋・天雅は、ガレキを拾い、すいとんを食い、眠る。それだけの毎日を送っていた。
ある日、地下研究施設で一台のハンドヘルドPCを拾う。
起動した瞬間、目の前に現れたのは――青い光を纏った甲冑の武者。
物
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