概要
世界が砂に融ける夜、私たちは一つになる。
空から降り注ぐのは、水ではなく、極小の硝子の砂だった。
校庭を、街を、世界の境界線を均一な白へと塗りつぶしていく終末のなか、旧校舎の図書室で二人の少女は出会った。
すべてをノートに書き留めようとする一ノ瀬千歳と、自らの名前さえも忘れていく少女・栞。ふたりだけの、静かで狂おしいバカンスが始まった。
彼女たちが選んだ終着点とは――。
あなたは世界の終わりに誰といたいですか?
校庭を、街を、世界の境界線を均一な白へと塗りつぶしていく終末のなか、旧校舎の図書室で二人の少女は出会った。
すべてをノートに書き留めようとする一ノ瀬千歳と、自らの名前さえも忘れていく少女・栞。ふたりだけの、静かで狂おしいバカンスが始まった。
彼女たちが選んだ終着点とは――。
あなたは世界の終わりに誰といたいですか?