概要
写っていたのは、隠していた溺愛でした。
ショッピングモールのゲームコーナーで、朔は汐見に「プリクラを撮りたい」と言い出す。
二十五歳男性としての体面と尊厳を守りたい汐見は当然抵抗するが、「汐見さん、絶対やらなそう」と言われた瞬間、妙な意地に火がついてしまう。
派手な加工、ハートポーズ、やけに元気な音声案内。
慣れないプリ機に振り回されるうち、汐見は気づいてしまう。
朔が本当に確かめたかったのは、可愛く盛れることではなく――自分がちゃんと、汐見の隣にいることだった。
少し不器用で、少し不穏で、けれど確かに甘い。
プリクラ一枚に閉じ込めた、ふたりの距離の話。
※長編BL『沈める世界のソナタ』の番外編です。
本編未読でも、独立した短編としてお楽しみいただけます。気に入っていただけましたら、本編ものぞいてもらえると嬉しいです。
二十五歳男性としての体面と尊厳を守りたい汐見は当然抵抗するが、「汐見さん、絶対やらなそう」と言われた瞬間、妙な意地に火がついてしまう。
派手な加工、ハートポーズ、やけに元気な音声案内。
慣れないプリ機に振り回されるうち、汐見は気づいてしまう。
朔が本当に確かめたかったのは、可愛く盛れることではなく――自分がちゃんと、汐見の隣にいることだった。
少し不器用で、少し不穏で、けれど確かに甘い。
プリクラ一枚に閉じ込めた、ふたりの距離の話。
※長編BL『沈める世界のソナタ』の番外編です。
本編未読でも、独立した短編としてお楽しみいただけます。気に入っていただけましたら、本編ものぞいてもらえると嬉しいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ありがとうございます。
BL小説と聞いて、喜び勇んで読ませて頂きました。
やはり、行の文字数、行間、空白など、良い意味で独特のセンスがあり、個性をしっかりと感じられる、とても良い作品だと思います。
また、BLそのものが文学であるということを、改めて、明確に気づかせてくれた作品だと素直に受け止めることができました。
ライター目線で見ても、別段、おかしなところもなく、表現力もあり、書き終えることができているので、もう、あなたは作家です。
売れる、バズるとかはわかりませんが、同じような文章が好きな方であれば、少しずつファンや読者が増えるのは間違いないでしょう。
そして、僕はファンとして、絶対に読む読者として応援…続きを読む