概要
色が消えていく――その異変を解く鍵は、廃村に眠る龍王の祠。
郷土史×民俗伝承ミステリーをライトな文体で描く、学園伝奇奇譚。
第一部 「セピアの森」
郷土史研究部――通称キョウケン。
部の存続を賭けた依頼は、廃村に眠る「八大龍王の祠」の調査だった。
古いレポート、消えた地名、奇妙な夢。
点在する謎を追ううち、やがて彼らは“色を失う森”の真実へと辿り着く。
全19話。毎日19時00分一話ずつ更新。(初日のみ二話投稿)
第一部 「セピアの森」
郷土史研究部――通称キョウケン。
部の存続を賭けた依頼は、廃村に眠る「八大龍王の祠」の調査だった。
古いレポート、消えた地名、奇妙な夢。
点在する謎を追ううち、やがて彼らは“色を失う森”の真実へと辿り着く。
全19話。毎日19時00分一話ずつ更新。(初日のみ二話投稿)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!色を失う森に、忘れられた願いが灯る。
郷土史研究部、通称キョウケン。名前だけ聞くと、古い資料を読んだり、地元の歴史を調べたりする穏やかな部活に思えるんやけど、この作品で待ってるんは、それだけやないんよ。
舞台は学園。皮肉屋で頭の回る月野瀬巧さんと、迫力のある相棒・松尾田蓮さんが、軽口を交わしながら日常を過ごしてる。そこへ、廃村に眠る祠の調査という依頼が舞い込んでくる。はじめは部活らしい調べものの延長に見えるのに、古い記録、奇妙な夢、土地に残る噂が少しずつ重なって、物語は静かに不穏な方へ歩き出すんよね。
この作品の魅力は、学園の日常から、山の奥に残された気配へ自然に視界が開けていくところやと思う。人物たちの声に親しんでいるうち…続きを読む