概要
「洗脳」なんて悪意の塊みたいなスキル、人を救うのに使えるワケあるかよ!
刑事庁・転移者犯罪科所属の騎士ベルハルト・トルネルは溜め息をつきながら王府庁舎の刑事総長室を後にした。
そしてこの騎士に続いて廊下に出てきたのがつまり、『王都のドブネズミ』こと小汚い浮浪者の俺:クサカ・ショウゴである。
俺の元いた「異世界」から「こっち」へと転移者がチートスキルを持って現れるようになって、
その一部が起こす異能による犯罪にも公的機関が対処できるようになった王国:セムテシア。
しかしそれでも転移者たちには犯罪以上の被害をもたらす“ある問題”があった。
いつか必ず訪れる、周囲を巻き込んだスキルの圧倒的暴発……早い話が“自爆”。
(もちろん俺も含め)全ての転移者が抱え、いつ自分のスキルが破滅をもたらすとも知れない恐怖に怯え暮らしている。
そんで余計にヤケになって犯罪に走っちまう
そしてこの騎士に続いて廊下に出てきたのがつまり、『王都のドブネズミ』こと小汚い浮浪者の俺:クサカ・ショウゴである。
俺の元いた「異世界」から「こっち」へと転移者がチートスキルを持って現れるようになって、
その一部が起こす異能による犯罪にも公的機関が対処できるようになった王国:セムテシア。
しかしそれでも転移者たちには犯罪以上の被害をもたらす“ある問題”があった。
いつか必ず訪れる、周囲を巻き込んだスキルの圧倒的暴発……早い話が“自爆”。
(もちろん俺も含め)全ての転移者が抱え、いつ自分のスキルが破滅をもたらすとも知れない恐怖に怯え暮らしている。
そんで余計にヤケになって犯罪に走っちまう
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