概要
久しぶりに帰ってきた兄はやっぱり兄だった。
最高順位 150位 / 現代ドラマ 週間
久しぶりに帰ってきた大学三年の兄は、帰宅早々“俺、結婚するから”と言い放った。
取り敢えず久しぶりだからと、私と兄は習慣のカラオケへと向かう。
そんな中、私の中ではちょっと複雑な思いが展開されていた。
久しぶりに帰ってきた大学三年の兄は、帰宅早々“俺、結婚するから”と言い放った。
取り敢えず久しぶりだからと、私と兄は習慣のカラオケへと向かう。
そんな中、私の中ではちょっと複雑な思いが展開されていた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!些細な幸せは、変わらぬ歌声から
別れというものはどうしても陰鬱になりがちです
送り出す側も出される側も、少なからず悲しみを覚えがちです
しかし……いつまで経っても変わらない人物だったら
また会えるかも、と少しは気持ちが軽くなったりするかもしれません
この小説は、とある少女が結婚することになった兄とカラオケに歌いにいく話です
結婚することになった兄は離れたところで暮らすことになると思われ、最後にいつものように歌を歌いに行こうとするのが主なストーリーです
途中で描写される兄の声、そして息が合う仲の良い兄妹、そして豊かなお人柄
温かい気持ちになれること、間違いなし!
超おすすめです!! - ★★★ Excellent!!!はたから見れば小さくて、当人たちからしてみればきっと大きな関係性の変化
読んだきっかけは、「兄妹」という関係性からでした(個人的に「兄妹」という関係性が大好物でして……)
どこか飄々としているところのある兄と、そんな兄のことを嫌いでもなく思っている妹。
久しぶりに帰ってきた兄が言い放った「俺、結婚するから」という言葉に、主人公である妹は動揺して……というところから物語は始まります。
二人がよく行くというカラオケで起こるのは、はたから見れば小さくて、当人たちからしてみればきっと大きな関係性の変化。
それがとっても心地よいのです。
この兄妹の関係性、本当に美味し……失礼しました。素敵な関係性だと思います。
「そうきたか……!」というところもあり、終始、梅雨の…続きを読む