概要
【世界初達成報酬を付与します】 おい、実績って早い者勝ちだったのかよ。
世界各地に黒い球体──ゲートが出現した。
中にはダンジョンという未知の空間が広がっているらしい。
そして同時に、特殊能力に覚醒したという報告が相次いで起こり始める。
高校一年生、氷室蓮もその一人だった。
──覚醒者。
そう呼ばれている。
視界の端に映るゲームのようなウィンドウ画面。
ステータス。スキル。アイテム。
「うわ、ほんとにゲームじゃん」
だがその下に見慣れない項目があった。
実績。
なんだそれ?
だがそう思うと同時に、蓮の心は妙に弾んでいた。
普通のやつが見たら何それ?で終わるものを、本気で狙って取りに行く。
こんなにワクワクすることなんてないだろ。
それが蓮にとってのゲーマー魂だった。
「……よし、最初はどの実績にするかだな」
蓮は意気揚々と、家から一番近いゲートの方へと歩き出した。
中にはダンジョンという未知の空間が広がっているらしい。
そして同時に、特殊能力に覚醒したという報告が相次いで起こり始める。
高校一年生、氷室蓮もその一人だった。
──覚醒者。
そう呼ばれている。
視界の端に映るゲームのようなウィンドウ画面。
ステータス。スキル。アイテム。
「うわ、ほんとにゲームじゃん」
だがその下に見慣れない項目があった。
実績。
なんだそれ?
だがそう思うと同時に、蓮の心は妙に弾んでいた。
普通のやつが見たら何それ?で終わるものを、本気で狙って取りに行く。
こんなにワクワクすることなんてないだろ。
それが蓮にとってのゲーマー魂だった。
「……よし、最初はどの実績にするかだな」
蓮は意気揚々と、家から一番近いゲートの方へと歩き出した。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!レベリング? いや、最速で実績解除でしょ!
ダンジョンの発生直後=オンラインゲームのリリース直後だと捉えたような世界観。
単なるレベル上げよりも特定の条件をクリアすることで得られる「世界初達成報酬」の取得を優先する主人公の行動原理が、「廃ゲーマー」としての自負心の高さやひねくれた人物像と非常に合っているので、レアスキル入手のための変な行動に対する「なにやってんだコイツ」感をいくつかの角度から楽しめる。
さらに、一文が短めに構成された文章のおかげで、主人公の淡白な思考やニッチな所に目をつける穿った視点がわかりやすく読者に伝わるのだと思う。
ダンジョン発生初期の法整備ままならない空気感や、高校という閉じた環境の中で生じる鬱憤や面倒を…続きを読む