斜め読みから始めても読みやすく、日常のひとつひとつを大切にしたくなる文章が印象的でした。結局最初から読み返して何が違ったのか、何が一緒だったのかをぼんやり辿って、違っちゃった日ってなんだったのかなと読後にふわふわ考えたりする時間が心地いい。日常って記憶の中では朧げだけど、それでいいのかなと、見送り続けているほんの少しの寂しさを思えます。こういうのを効果的に書くのって実はとても難しい気がする。思い出したらまた読みたくなる作品でした。よかったです。
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