概要
兄なのに姉子。弟なのに妹子。しかも遣隋使。
兄なのに“姉子”。弟なのに“妹子”。
そのうえ弟は、あの遣隋使・小野妹子。
三十二歳にして、すでに人生のだいたいの面倒を引き受けてきた苦労人・小野姉子は、弟の遣隋使派遣に随行することになる。国の威信を背負った大任――のはずが、実際に彼を待っていたのは、船旅の混乱、異国での交渉、文化の違い、そして何より、弟の無茶の連続だった。
弟は歴史に名を残し、兄は胃痛を残す。
これは、歴史の裏で誰より疲れていた男・小野姉子(32)の、だいたい報われない奮闘記。
そのうえ弟は、あの遣隋使・小野妹子。
三十二歳にして、すでに人生のだいたいの面倒を引き受けてきた苦労人・小野姉子は、弟の遣隋使派遣に随行することになる。国の威信を背負った大任――のはずが、実際に彼を待っていたのは、船旅の混乱、異国での交渉、文化の違い、そして何より、弟の無茶の連続だった。
弟は歴史に名を残し、兄は胃痛を残す。
これは、歴史の裏で誰より疲れていた男・小野姉子(32)の、だいたい報われない奮闘記。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?