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  • 編集済

    橋の下のテントは、才造さんじゃないんですよね? んん…なんだか気味が悪い。またオカルト検証系の誰かが…?

    山岡を殺した犯人と、七塚家の人を殺しまくった犯人が、別人という可能性はないのでしょうか…。

    芽衣子ちゃん。才造さん殺害計画に、なぜ信吾くんを誘う? 両親に持ちかけた方が確実だし、殺されたという一念で結束できそうな気もしますが。
    それにしても芽衣子ちゃん、論理が独特ですね💧 もう、犯人はサイゾーさん、という結論ありきですね…。

    個人的には、七塚家に不可解なことを告げた、ホームセンターの人が気になっているのですが…。

    ザリガニ。両手にはさみでも持っていたのでしょうか。
    あー、ダメだ。「ふぉふぉふぉ」と笑う、日本を代表する宇宙人(???)の姿しか思い浮かばない…💧

    作者からの返信

     橋の下にいるのが一体誰で、何の目的なのか、というのがポイントですね。オカルト系のユーチューバーとかなら、上手くすれば信吾のことを外に伝えて助けくる、ということも見込めそうですが。

     芽衣子が信吾に殺人のことを伝えるのか。おそらくは「おもてなし」の気持ちもあるんだと思います。
     そして両親だとなんだかんだで自分が主導権を握れないので楽しくないけど、「弟」なら言うことを聞いてくれそう、という気持ちがあるのかも。

  • 家リフォームしてるのに、クロゼットとかそのままで生活してるって…まともな神経では耐えられないと思います…💧

    なんか、大事な手がかりがありそうな気がしてるんですが、ニブい私にはぴんとこない…。

    ザリガニ…ザリガニ…バ◯タン星人…はっ、私は今何を…💧

    作者からの返信

     証拠物件になりそうなものは撤去できない、とかいう考えなんでしょうけど血痕がくっきり残ったクローゼットがそのまはという。
     芽衣子としては「自分の死亡現場」なので祟られそうとかいう感覚はないんでしょうね(笑)。

     ここの現場検証のシーンは、何かの手がかりがこっそり出てきてるかもしれないですね。

  • いっそ暴露できたらねぇ。
    サイゾーさんは、やばいきみたちをここに集めてトンデモナイ実験をしている精神科医で、完全なサイゾーさんじゃないんだよって。
    …場合によっては信吾くん、その場で人生が「終わって」しまいますね…💧

    案外、こんなこと言ってる芽衣子ちゃんが怪しかったりして。Yの悲劇。

    今回のタイトル見て、うっかり「巨大な家庭内害虫の化け物」を連想してしまったことは内緒にしておいてください💧

    作者からの返信

     芽衣子は何を言われても妄想で補完しちゃうから、きっと才造が偽物だと言ったら言ったで「でも、あれは本物の才造おじさんのユーレイがヒョーイしてるんだよ!」とか言い返してきそうな感じも(笑)。

     信吾は下手に刺激すると本気で才造か芽衣子のどっちかに殺される可能性あるので本当に心労が半端ないです。

     今回のタイトル、たしかに「例の生き物」に連想が繋がる可能性ありますね(笑)。

  • >おかげで騙された気分にもなっている。
    いやいやいや信吾くん、きみ騙されてるから。ルリコさんに。実際。
    ルリコさん、信吾くんにどうしても謎解きをしてほしいからって、やってることがあまりにも理不尽ですよね……。

    で、芽衣子ちゃんはさらにトンデモナイという……。

    芽衣子ちゃん、信吾くんのことは味方だと思っているんですかね。
    お父さんお母さんにはそういう相談はしないんですかね。信吾くんだけに?
    なんだかこの、ヤバイ人たちに「味方」と思われているのがキツイですね。信吾くんのことを家族だと信じているからなのでしょうか……。

    作者からの返信

     信吾としてはここでルリコさんに不信感を持ったとしても、芽衣子たちが比較にならないほどヤバいせいで、ルリコさんを疑う余裕も持てない状態になる感じですね。

     芽衣子は四人の中で一番「殺ル気マンマン」の子なので、これから信吾にとっての一番の心労の種になっていきます。

     こうしてサイコによる「犯人探し」が始まるため、惨劇回避のために信吾は必死に真相を推理せねばならない状況に追い込まれることに。

  • いや才造さん、そんなトンデモなことを暴露してさらっと
    >「上手くやってくれ」
    無理ー! 無理ですー!
    このヒトやっぱりヘンー!

    七塚家の人たちが死亡した事件が語られたとき、才造さんという人が、七塚家からすると半分身内半分外部のような、ちょっと異質な気がしたのですが、彼だけ橋から転落という異質な最期というのもちょっと気になります。


    えーと…高校生ユーチューバーって…もしかして、ノブオくん(今漢字が思い出せない、ゴメンナサイ💧)、じゃないですかね? 信吾くんの友人の…。

    作者からの返信

     信吾は記憶をなくしてるから反応薄めですが、文也に憑依された(と妄想に陥って)死んだ高校生ユーチューバーが冒頭の伸男ですね。
     この辺でマーガレットの謎を解いちゃいけない話とかも絡んでくるようになります。

     才造は本当に選りすぐりのヤバい奴らを集めた上で「死者に憑依されてる妄想」を抱いているという、更にヤバい状態にしてくれましたね。
     そこに信吾を放り込んで「うまくやれ」は悪夢ですね(笑)。

     次回からその悪夢状況がどんどんあらわになり、それと同時に信吾は強制的にミステリーパートに参加させられることになっていきます。

     信吾の心労、第三章からどんどん加速していきます。

  • 才造さん、それはやったらアカン実験やん…。
    この人マッドサイエンティストなのですね、文字どおり。
    御作「ちいさなちいさな黙示録」にもいましたね、人間と動物霊の中間に位置していたような、頭はいいけどちょっとアレな人が。彼を思い出します。

    作者からの返信

     才造、あの黙示録の時の宍戸みたいなマッドサイエンティスト路線を行ってる人ですね。

     あの時もそう言えば人に幽霊を憑依させてましたね。
     この大迷惑な実験の結果として今の状況が作られたわけですが、この先に聞く話によって信吾は更に憂鬱な状況に落とされることになります。

  • 前回拝読した後、今回のタイトル見てぞっとした、というのは秘密にしておこう…。

    …この家族団らんって、信吾くん、何の罰ゲームなんですかね…💧
    ルリコさん、この家の本当の事情知ってるはずなのに、よくこんなところに信吾くん置いて帰れたものですね。謎解きさえしてもらえれば、信吾くんの精神が崩壊したりさらに危険な目に遭ってもかまわないみたいな思惑を感じてしまいます。

    芽衣子ちゃんは「お姉ちゃん」ですか。信吾くんのことを事件当時の年齢として扱う申し合わせになっているのか。それとも本当に憑依されちゃってるんでしょうか…。
    (ミステリーではあっても、黒澤様の実績を考えると、オカルトな影響も油断できない…💧)

    作者からの返信

     完全に悪夢な状況に追い込まれる感じになりましたね。
     ルリコさんとしては「この四人」には手を出せず、あくまでも信吾くんの傍にいることしかできない、みたいな状態なのですね。

     芽衣子たち四人が具体的にどんな存在なのか。次の二話で正体が明かされますが、それが信吾にとって救いになるかというと、という感じですね。

     今回は特殊設定のないタイプのミステリーなのですが、その分だけ普段よりもサイコなホラー感がマシマシになっています。

  • ひぃぃ(TдT)
    ヤバいですね🥲
    アイデンティティの喪失と、虚偽の信頼……
    お前が突き落としたんだろ!?と言いたいところですが、まだそうとは限らないのがさらに怖い…😂

    作者からの返信

     記憶がある状態だったら「拒絶」一択なのに、記憶をなくしたことによって「信用できそうな人」という認識を植え込まれることに。

     果たして信吾のことを突き落としたのがルリコさんなのかどうか。この辺りはかなりネックになるポイントですね。

  • こんな人がいたら、相手がどんな人間であったとしても恐ろしいですね……
    まあ、本屋で棚を見ているときに、ほかのお客さんがどんな本を手に取ったのか、自分もつい見てしまうのですが……そして内心では、内心!では、「お、それ読むのか~」とか「そのシリーズ、面白いの?」とか、思ってしまうのですが笑

    コメント失礼いたしました。

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     たしかに、本屋さんで何かを手に取ってる人がいると「ふむふむ……」とか思いながら覗き込みたくなりますよね(笑)。

     それが自分の知らない面白い本かもしれないから、ちょっと人の手に取ってるものとか見てみたくなるのは避けられないです。

     こういうきっかけでいきなり声をかけてきたルリコさん、実際にやられたらかなり怖いですね。

  • 2-7:七塚家、全員集合への応援コメント

    本当に、妄想にとらわれた異常者たち、なんでしょうか…?
    信吾くんをはめるためにお芝居しているのでは…?
    ルリコさんがすべてをごまかしているのでは…?
    信吾くんが突き落とされたとき、警察に連絡していれば、異常者を裁くことはできなくても、信吾くんを保護して病院に連れて行くことはできたのでは…?
    ああ、ここも途絶された「実験場」なのですね…。

    うわー、いろいろと疑心暗鬼。ワタシ、ルリコさんを疑いすぎかしら…💧
    なんだかこの廃村、空が真っ赤なんだろうなというイメージがあります…。

    作者からの返信

     ルリコさんによれば、ルリコさんが気づいた時にはもう才造に運ばれてしまった後、ということだったので、事後的処理として村についてきたという形なのですね。

     この七塚家(自称)が何者なのか。
     この後で彼らがもともとはどんな人間だったのかが明らかになってきます。
     信吾にとっては、おそらくより「悪夢」な方向に進みます。


  • 編集済

    >「出口は、一つきりか」
    急に怖さがマシマシです。ここ塞がれたら、逃げようにも逃げられないじゃないですか…💧

    殺人事件の現場となった家が、なんでそんなに真新しいんですかね? 誰かがリフォームした? なぜ?

    才造さんはお亡くなりのはずですよね。ああ、やっぱり、信吾くんを、事件前後を再現した状況に放り込むつもりじゃないかな。そうなると、この自称才造は、ルリコさんとグルですね? 信吾くんを、過去だか現在だかわからない状況に陥れるつもりなのでは。それなら家をリフォームした理由とも符合します。
    何のために? …謎解きをさせるつもりかもしれませんが、実は信吾くんを、「作られたある結論」に誘導する意図があるのでは…なんて勘ぐってしまいます。Yの悲劇…とか。

    黒澤様、もうこれミステリーというかサイコホラーですぅ〜…。

    作者からの返信

     実質的にこれで村に閉じ込められた状態になっていますね。

     死んだはずの才造を名乗る人物が現れたこと。その上で家まで綺麗になっていて「誰か」が住んでいるような状況が作られていること。

     果たしてこの自称才造の正体。それとルリコさんとの関係性。

     信吾はどんな状況に放り込まれているのか、というのがこの先ネックになってきますね。
     本作はサイコホラー要素もかなり強い作品となります。でもその一方でここからガンガンミステリー展開も強まります。

     ……が、ミステリー展開が強まるほどにサイコなヤバさもアップする仕様でもありますね(笑)。第二章ラストから始まる展開をお楽しみいただければ。

  • ああ、やっぱりもう、あの廃村に。そうじゃないかと思ってました。ルリコさん、外堀埋めるのがお上手そうだから(苦笑)。

    ハルルちゃん、何を隠していて、何を口止めされているんでしょうね。どこまで自分の裁量でしゃべっていいのかしら。

    作者からの返信

     説得してから合意を得て改めて村に……というようなステップは省略されてましたね(笑)。
     
     ルリコさん的には、「もうあとには引けない状況になってしまっているから、とにかく納得せざるを得ない風に認識を植え付けよう」みたいなノリだったと思われます。

     春瑠は信吾に対して真実は明かせないみたいで、「信吾が騙されている」という点以外は、信吾と一緒に過去の事件を探ろう、くらいに考えているのかもしれないですね。

  • 信吾くんの涙のポイントは、「そこにいるふたり」じゃなくて、誰かと一緒の食卓っていう「状況」じゃないかなと思うんですが…。

    宇宙人。ウルト◯マンみたいに変身でもしたのかな…。

    作者からの返信

     信吾の涙のポイント。「状況」が大きそうですね。
     そして自然と涙が出てしまう何かがあったこと。この辺りは後に大きな意味を持って来ることになるかもしれないですね。

     宇宙人のおじさんにまつわる話。
     これは結構難易度が高い謎でしたね。「ウルトラマン」と言えばどんな特徴を持っているか。
     そして後に追加情報として「宇宙人のおじさん」とは誰のことを言っているのか、というのが重要情報となります。

     その人にまつわる「ある特性」と絡めてこの謎を考えると、他の謎も解けるようになるという仕様という、かなり高難易度な設計となっております。

  • この冒頭部分、とても面白かったです。
    1話での魅力的な流れの作り方のお手本のように思いました。
    最後まで読ませていただきます。

    コメント失礼いたしました。

    作者からの返信

     ありがとうございます!
     冒頭でのツカミは本当に苦労して何度もアイデアを練り直したので、その点を評価して頂けるのはとても嬉しいです!

     是非とも、最後までお付き合いいただければ幸いです。

  • なんかもう、ルリコさんという人が十分に「卑怯」なので(苦笑)、どこまで本当なんだかな、と思っています。ルリコさん、信吾くんを七塚信吾として事件に引きずり込もうとしてますが、ずいぶんとヒドイ嘘をたくさんついてますね(^_^;)

    >里親は信吾くんをアパートで独り暮らしさせていて、養育費だけ振り込むという形…
    信吾くんの「家族」の形態が結局よくわかっていないのですが、ルリコさんのこの説明も、違うんじゃないかなと思います。なんとなく、ですが。

    作者からの返信

     ルリコさんの嘘はかなり巧妙なので、信吾が「疑問に思いそうなこと」に色々と先回りしてる感じですね(笑)。

     信吾の家族の状況については本当のことは絶対に言っていない感じですが、こういう風に嘘として付ける辺り、信吾の素性についてもかなり詳細に把握している可能性がありそうですね。


  • 編集済

    遅ればせながら読了いたしました。完結おめでとうございます。

    マーガレットの謎から始まり、陰惨な一家殺人事件。人間心理の深層へと踏み込んだ複雑な謎。綿密に伏線が張られた作品でした。
    正直自分には難易度が高く、何度も読み直した部分があります。とりわけ信吾くんが日常が崩壊することを過剰に恐れていた理由がわかり、腑に落ちた心地があります。彼もまた演じていたのですね。
    個人的には芽衣子の過激な発言で毎回肝が冷えました。ホラーと心理ミステリーが融合した、素晴らしい作品をありがとうございます。

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     マーガレットの謎から始まったこの物語、最後までお付き合いいただけたこと心より感謝いたします。

     本当に「過去の謎」としてルリコさんの事情だったり殺人事件の手がかりとなる別の問題とかも出てきたので、その辺りがかなり複雑な構成になっていたと思います。

     それでも信吾の家族にまつわる事情など、謎解きの部分も楽しんでいただけたのがとても嬉しいです。
     芽衣子が本作ではとにかく一番目立っていましたね。サイコなキャラでちょっとすると激しく暴発しそうな感じでサスペンスを際立たせる役割になっていたと思います。

     改めて、本作をお読みいただき、誠に感謝いたします。

  • ルリコさんどんどん、自分の都合のいい方向に信吾くんの認識を捻じ曲げようとしていますね。

    もしかしてルリコさん、信吾くんを例の村に連れて行って、俳優さんか誰か雇って事件当時の様子を再現させて、信吾くんを例の「長男」役としてそこへ放り込んで、事件の謎を解かせようとしているのでは(年齢が合致しないのはもう仕方がないけど、幸い信吾くんは記憶がないので適当にごまかして)。
    それなら御作のキャッチコピーの意味もわかる気がします。

    信吾くんを突き落としたのは誰なんでしょうね。まさか記憶喪失を狙ったとは考えにくいから、やっぱり目的は殺害? あるいは、信吾くんに重傷を負ってもらって、しばらく動けない状態になってもらおうとしたとか。そうなると、ルリコさんがやったとは考えにくいと思っております。

    作者からの返信

     こうして信吾が「嘘の情報」に絡めとられていく感じでどんどん事件解決する以外に選択肢がない方向に進むことになります。

     「キャッチコピーの言葉」を口にしている人物がどのような形で絡んでくるかは第二章の段階で明らかになりますね。
     ルリコさん以外に信吾を襲ったような人間がいるのかどうか。そして過去の事件の関係者みたいな形で新しく誰かも出てくるかもしれないです。

     もしかしたら、この先に待っているのはルリコさんよりもずっとタチの悪い何かの可能性も。

  • 2-1:偽りの安息への応援コメント

    ルリコさん、ひどいよ。信吾くんに、だいたいは本当のことを話しつつ、自分に都合の良い嘘を混ぜて吹き込んで、自分の目的のために誘導するなんて。あんまりだなあ。
    けど、フィクションとしては、この状況で成立するミステリーって、おもしろいとは思います。

    ノックスの十戒、最近はあんまり守られてないものが多いですよね、さすがに。最初に目にしたのは小学生の頃だったので、「なんで中国人がダメなの?」と首をひねったものでした。

    で…やっぱり、その謎を解いて欲しいんですね、マーガレット。解いたらアカン謎とか言われてたはずですが。ルリコさん、そのこと知らないのかな。それとも信吾くんなら解いても大丈夫という確信でもあるのかな…。

    作者からの返信

     ルリコさん、信吾について「九割くらいは本当のことで一割は嘘」っていう、一番判断しづらいタイプの方針でやってますね。

     マーガレットの謎。この謎がどうして「解いてはいけないもの」なのか、そういう風に言われるようになった経緯まで含めてルリコさんは知っている可能性もあるかもしれません。
     その上でちゃんとこの辺りの情報を持っててもらうことが必要だと判断しているのかも。

     ノックスの十戒の「中国人がダメ」は、この当時のヨーロッパの人にとって中国人が「なんでもあり」な存在だと思われていた、とかが理由らしいですね。
     中国人だと気の力で空が飛べたりとかほとんど宇宙人みたいな扱いだったらしいとか(笑)。

     現代だとこの十戒はもはやネタ枠になってる感ありますね。

  • 遅れ馳せながら完結おめでとうございます。
    正直難易度が高く、マーガレットや宇宙人のおじさんをはじめとする推理を何も当てられずに終幕となってしまいました。
    うーん、成程と……推理で謎やトリックが明かされるたびに膝を打っていましたよ。そう来たかと。
    ミステリーを書いた自分と照らし合わせて、こんな本格ミステリーは書けないと思い至る次第です。
    ホラーもミステリーもいい塩梅で取り憑かれた七塚家の三人からのスリルにハラハラドキドキ。
    覚めない夢はないように、悪夢もまた覚めることを願って、信吾の最後の救済の言葉が印象的で余韻として響いています。
    長くなりましたが、素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも頂き心より感謝いたします!

     今回はとにかく「日常の謎(×2)」をヒントとしつつ、「事件現場の手がかり」から殺人事件の犯人を見つけるっていう構成だったので、推理の難易度は異常に高かったですね。

     謎の答えやトリックなどに納得していただけたのも嬉しいです。

     ホラーな「ミザリー」とか「悪魔のいけにえ」をモチーフとして本格ミステリをやるっていうコンセプトで始めた作品だったので、七塚家の恐怖と、その先の謎解きを楽しんでいただけて、本当に報われた気持ちになります。

     救済のラストがやっぱり一番描きたかったところなので、この部分の評価していただけるの、とてもありがたいです。

     こちらこそ、最後までお付き合い頂けたことに改めて感謝を申し上げます!

  • えっっっ…。

    このタイミングで主人公が記憶喪失ですか。

    で、ルリコさん、「七塚信吾」って、それは…。卑怯というか、なんというか。
    記憶が戻らない限り信吾くん(下の名前だけはその通りっていうのがまたなんとも)、ルリコさんの話を丸のみしちゃうじゃないですか。
    やっぱりルリコさん、ヤバイ人だった…。

    信吾くんを突き落とした犯人がわかりませんが、突き落としたところで記憶喪失になるとは限らないから、狙ってやったことではないでしょうけど。
    でもルリコさん、記憶をなくした信吾くんを見て、これ幸いと考えたことは間違いないですよね…。

    うわーん、今作も、主人公は誰を信じればいいのかわからない孤独な戦いに…。
    続きが気になりすぎますー。

    作者からの返信

     信吾はここで記憶喪失。
     そして本来だったらルリコさんは「拒絶」一択だったのに、ここで介抱さて嘘情報を教え込まれたことによって「信頼」を寄せる相手になってしまう形になりました。

     ルリコさんが嘘を教え込んだ理由。そして石段から突き落とした者の正体など、それもこの先のミステリーになっていきますね。

     記憶を失って「七塚信吾」として行動しなければならない信吾。この先に本当の悪夢が始まっていくことになります。


  • 編集済

    才造おじさんだけならまだしも家族総出でお出迎えホラーとは💦
    これには脳内再生がバグりそうです。
    恐ろしい!!!
    逃げられないなら謎解きで説き伏せるしかないのか?

    作者からの返信

     ここで七塚家が一気に牙を剥くことになり、「みんないっしょ」の名を元にそれぞれ刃物を持って襲ってくる展開になります。

     こいつらを無力化するためには過去の事件を解明し、「みんないっしょ」の均衡をぶっ壊すしかない状態になります。

  • 1-11:致命的な一撃への応援コメント

    はて、信吾くんの家族が今現在、家に「いる」のかどうか、わからなくなってきました。私はここまでの間に「実はいない」と思っていましたが、今回の描写では、いるのか? とも思えるし。でも大家さんの発言の意味は…?

    ルリコさんじゃない電話の主。
    あいかわらず自分の都合ばかりで信吾くんを追いつめてくるルリコさん。
    気が変になってしまいそうですね…。

    …って、ああ、エライことが!
    最後で叫んだのは誰なんだろう…。
    信吾くん、大丈夫!?

    作者からの返信

     信吾の家族がどうしているか、描写の関係などでこの辺はかなり憶測が生まれたポイントでしたね。

     大家さんの言葉とか、あとは直前でかかってきた電話の主の正体。

     ルリコさんから逃げた後、信吾を呼び止めて突き落とした人間が誰なのか、というのも後に重要になってきますね(当たり前か……)
     信吾、第一章にして致命的な状況に陥りましたが、果たしてこの先でどうなってしまうのか。

  • 年齢と名前が一致。
    小説を買ったことがダメ押し。

    …うーん?
    偶然なのかどうなのか…。
    信吾くんがその子どもなのか。
    珍しい名前ではないけど…。
    その子ども、生きていたとしても事情が事情ですから、本名で生活してますかね?

    で、信吾くん自身の記憶はどうなんだろう。家族というのは…。お姉ちゃんもいるし…。

    作者からの返信

     信吾の名前が「信吾」と一致していたのは確実に意味がありそうですが、それと本を買ったことだけが原因なのかは謎ですね。

     実際に信吾には宮原家の子供として育った記憶があるので、七塚信吾とは完全な別人だし、七塚信吾本人が現在どうしているか、というのも問題ですね。

     信吾が巻き込まれた本当の理由。この辺りもミステリーなポイントですね。

  • おぞましい…。

    変なやり方で接近してくるってルリコさんを連想しましたけど、あの人ならきっともう信吾くんに直接話しかけてくる気がします。
    信吾くんの反応からして、大家さんではない方の「もうひとりの危険人物」でもなさそうですね。思い当たるふしがあるなら「あいつか?」とか言いそうですし。
    まだはっきり出てきていない人物かな。
    それにしても、ルリコさんが現れたタイミングと重なって、どんどん何かに引きずり込まれる空気が…。

    作者からの返信

     押し入れの中にいたのは誰か。現段階では答えを出すのは不可能な状態ですね。

     とりあえず後に答え合わせが行えるようになりますが、ルリコさんのこれまでの行動にはなんらかの理由や背景があるのかもしれないですね。

     こうして信吾の日常はもう取り返しのつかない状態まで来てしまっている感じに。

  • かなり猟奇的な事件ですね。
    そして『悪いザリガニ』を始めとした奇妙な謎の数々。
    後半に明らかにされていくのでしょうが……。
    それにしても『悪いザリガニ』という言葉って、妙に引っ掛かるように残るなと思っていたら、やはり皆さんもそうなのですね^^;
    印象的なワードです

    作者からの返信

     「悪いザリガニ」とか、本作の事件を構成するのに当たって、「不気味な未解決事件」とかの資料とかをかなり参考にした感じですね。

     もちろん、不気味なだけじゃなく最終的にはミステリーとして全部解かれる感じになるのですが、やっぱり不気味さのインパクトはこれまでの作品でも一番引き出せた感がありますね。

     さりげなくホラージャンルだったパルメザンよりも怖かったという可能性がある感じですね。

  • おぞましい事件ですね…ゾワゾワ

    ホームセンターの桜川さん、犯人じゃないとしても、どういう意図で何がきっかけで、七塚さん宅にそんなことを言いに行ったのか、何を知っているのか、それも気になります。

    あと、わからないづくしの長男ですね。当時4歳というなら、何か知っているというより「何かを見てしまった」あたりの関わり方なのでしょうか。せめて生きていてくれるといいのですが。

    悪いザリガニ…思いつくのは、両手にハサミ、くらいのイメージですが…。

    ぬいぐるみ…ビー玉…外側が破壊されて中身が散っている…芽衣子ちゃんのそばには類似品はなかったのか。でもビー玉の瓶はアクシデントの可能性も…でも紙袋との共通点としては弱いか。いったい何の意図が…?
    才造さんも偶然の事故死とは思えませんね。車に乗って七塚家に向かったのに、なぜ村の入口で、車を降りて転落死することになったのか…。

    今はまだちょっと情報不足ですね、さすがに…。

    作者からの返信

     この辺りは実在の「不気味な事件」みたいなのを参考に書いたので、かなり薄気味悪い仕上がりになってると思います。

     桜川という人物の謎や、芽衣子が語ったという「悪いザリガニ」の話。
     紙袋、ぬいぐるみ、ビー玉などはそれぞれどんな意味を持つか。今回は密室とかの不可能状況の代わりに「なぜ現場にこんなものが?」の意味を問う感じの問題がメインになる感じですね。

     後に現場検証のシーンとかが出てくるので、そこに出てくるヒントを見つけられれば解けるかも、という形になっていると思います。

  • まあ、これは仕方ないですね。
    お姉ちゃんはああ言ったかもしれないけど、食べ物を悪用するのもポピュラーな手口ですし(おかしなものが混入されてなくても、念とかこもってそう)、これ食べたり持ち帰ってしまったら、ルリコさんの頼みを受け入れてしまったことになっちゃう。ルリコさん、必死なのはわかったけど、別のやり方はできなかったのかなあ。もうホラーでしかないですよね…。

    作者からの返信

     ルリコさんもこのクッキーの件は悪手でしたね。
     警戒している相手からの食べ物なんて普通は食べるはずもないし。よっぽど余裕のない精神状態だったのかもしれないですね。

     それでも信吾的にはお姉ちゃんから言われたことを破る形になり、後味の悪い行動になってしまったみたいですね。


  • 編集済

    自分も、Yの悲劇、小学生の頃に読みました。ジュニア版でしたけどね。なつかしいなあ。印象深いのは、探偵のレーンが「菓子パンとミルクをくれ」と言って、ミルクは(ネタバレ規制)でしたけど菓子パンはむしゃむしゃしていて、そっちは自分で食べるんかいっ、とつっこんでしまったことですね(どんな印象…)。通常版(?)を読んでいないので、これってジュニア版だけの展開なのかわかりませんが。

    夕食、あいかわらず信吾くんの様子しかわかりませんね。なんだか奇妙な想像しか出てこないんです…。

    封筒を入れてきたのはルリコさんなのか別人なのか。解いたらやばい謎なのに、信吾くんに解かせようとしてくる。信吾くん個人が、あの謎に多少なりとも関わりのある立場…という想像が働きます。
    そういえば、冒頭で触れられていた「関わってはまずいふたり」というのは、どういう人たちなのかも気になります。

    Yの悲劇…ちょっと思い当たることあったのですが、ネタバレ回避のため、はっきり書くのはやめておきます。正解じゃなくて、黒澤様はある方角にミスリードしたいのかな、みたいな。

    作者からの返信

     Yの悲劇は自分も小学校の頃に読んで、すごく思い入れのある作品でしたね。
     この作品が本編の内容とどう絡んでくるか。最後まで読み終わった後にこの辺りを掘り下げると何かを感じる部分は出るかもしれません。

     封筒を入れてきたのがルリコさんかどうかは次のエピソードでわかりますね。
     一体どうして信吾がここまで巻き込まれているのか。
     「危険人物な二名」が誰で、具体的になぜ信吾が危険視しているかは、結構判明するのは後になってからかもしれません。

     
     それと、ドルリー・レーンはYの悲劇もでしたけど、「レーン最後の事件」とか「色々と探偵としてというか人として踏み出すところまで行った人」というのが印象的ですね。
     そういう倫理を踏み越えてるところも魅力だと思ってるので、いずれレーンの二次創作とかやりたい気持ちありますね。

  • 推理が間違っていた…。
    ミステリー書く人には申し訳ないけど、やっぱり現実はそうはいかないよね、と思ってしまいます。

    それにしても、ルリコさんコワすぎる。
    どうしてそんなに信吾くんに執着するのでしょう。ここまでのところで信吾くんがルリコさんに何か特別な一面を見せた場面はない気がしますが。

    目次ページのあらすじは拝見しましたが、それでも気になっています。

    作者からの返信

     ミステリーを書いていると余計に「推理で真相が明らかに」ってのは現実には普通は無理、っていうのが露骨に見える感じありますね(笑)。
     「正しく推理できるための手がかりはどうやって配置するか」っていうのはミステリー書く上で特に気を遣うところで、リアルに推理だけで100%誤解なしに真相を暴けるのは、よっぽど運が良くない限りは無理だと思います。

     ルリコさんが信吾に固執する意味。ルリコさんがここで信吾に声をかけ続けないと何が損なわれるのか、というのが一応のチェックポイントですね。

     本当に現段階では「信吾」という存在の特別さは全然ない感じです。
     今回の作品はサスペンス色のある第一章と、第二章からどんどんホラー色が強まりつつ、推理もやっていくという構成になってますね。

  •  カヌレ師匠。完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でございました。
     ミステリーを欠く才能の欠片もないわたくしには、「わー、すげー。よくこんなこと考えつくよなー」って感心し、緻密なトリックの構成におののくばかりでございました。
     いやー、すごいっすよ。これは名人の、プロの仕事。
     読み進めるのを邪魔しない、丁寧だけど平易な文章もよきです。

     しかし、これカクコン獲れんかったのかー。残念でしたね。受賞資格は十分ありそうな気がしますけれど、販促とか、いろいろと大人の事情もあるのかも知れませんね。

     よいものを拝読させて頂きました。
     お互い頑張りましょうね。

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも感謝いたします!

     今回は特にトリックというか謎解きの構成とかで苦労した作品なので、その点を褒めていただけて報われた気持ちになります。

     事件が起きたことと、それの先で冤罪が出来たことや、その原因を作ったマーガレットの一件とか、一個一個パーツから作っていくのは本当に大変な作業でした。

     カクコンに関しては、この作品は応募はしてなくて、プロ作家部門に出してたのは「デスサイズ変奏曲」の方ですね。
     とりあえずカクコンのプロ部門は「異世界ジャンル」とか限定なのとか、その他の「大人の事情」がかなりタイトにあったみたいなので、まあ「お祭りに参加した」という事実だけで十分かと思ってます。

     改めて、最後までお付き合いいただけたことに心より感謝を申し上げます!
     楽しんでいただけて、本当に嬉しいです!

  • 完結おめでとうございます!

    春瑠の正体がわかりはじめたあたりで、彼女との対面シーンから読み直してみると、その見え方が全然違ってくるところが、めちゃくちゃ気持ちよかったです。

    彼女の正体が明かされることで、物語の裏に秘められていた彼女の贖罪が輪郭をあらわしたとき、なんともいえない感情に目が潤んでしまいました。

    序盤から散りばめられていたパズルのピースが、終盤で一気に組み上げられていく流れがとても気持ちよかったです! ありがとうございました!

    (わたしは、トマトが犯人なのではないかという頓珍漢な推理をしてしまいましたが汗)

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     春瑠の正体がわかった後だと、これまでの信吾との会話などの裏にある意味がわかる感じになる構成ですね。
     信吾が記憶を取り戻した時の「わたしが誰かわからない?」の下りとか、あとは「家族の死の原因を作った人間が憎いか」などの問いかけなどは重要ですね。

     今回の作品は特にパズルとしての構成に苦労したので、くみ上げられていく具合を褒めていただけて本当に嬉しいです。

     トマト犯人説もなんかの形でやってもいいですね(笑)。キラートマトを視聴したら短編とかでやってみてもいいかも。

     改めて、最後までお付き合いいただけたこと心より感謝いたします。

  • 序盤における違和感の回収、見事な手際で気持ちがいいです!

    作者からの返信

     序盤のあの「家族」との会話は信吾側のセリフしかないという違和感を用意した形でしたね。
     それが信吾の内面ではどう捉えられていたか、そしてあの押し入れの中に侵入していたのが誰だったのかが一挙に明かされる展開になりました。

  • マーガレット、トマト、紙袋。ひとつひとつの点が線で結ばれたかとおもいきや、最後の一文でさらっと否定される。考察のワクワク感が止まらないです。

    最近、アタック・オブ・ザ・キラートマトを視聴したせいか、トマトが犯人である可能性も完全には否定できないと思ってしまう、そんな自分をときどきぶん殴りたくなります。

    作者からの返信

     マーガレットとトマトと紙袋は連想としてカチっとハマる感じがあるから、「それが間違いだった」とあっさり言われるのは信吾にとってショックだったでしょうね。

     この部分「一つの謎から正解ともっともらしい不正解」を考える感じになったので、構築に関してすごう苦労しました(汗)。

     アタック・オブ・ザ・キラートマト。そう言えばカルト映画として有名なのに近くのレンタル屋とかになかったせいでまだ観た事ない映画です。今度ゲオ通販とかで借りてみようと思います。

  • ちょっとストーカーめいてきましたね、ルリコさん。

    周囲が、「解いてはいけない謎」と言いつつも、解け解けと信吾くんに迫ってくるマーガレットの話。
    信吾くんを引きずり込もうとしているようですね。
    彼はこの事件に何か縁でもあるのでしょうか…。

    作者からの返信

     ルリコさんのこの行動、ルートを割り出して待ち伏せは完全にアウトなラインに踏み込んじゃいましたね。

     それほどまでに信吾に接触しないといけないなんらかの事情があるのかどうか。
     信吾がなぜこんな事態に巻き込まれているのかも謎のポイントですね。

  • ミザリー。あの足首を……のシーンを思い出し、ぞわりとしました^^;
    キャシー・ベイツの演技はインパクトがありましたよね。
    ルリコさんの内面は、アニーのような……

    作者からの返信

     ミザリーはとにかく怖かったですね。
     本作は当初「監禁されてミザリーみたいに謎を解かされる」っていう形式の本格ミステリがイメージとしてあったので、この辺りが連想として絡んできた感じですね。

     ルリコさんの内面にある想いは一体なんなのか、がこれから先でどんどん絡んでくることになります。

  • ハタから見るとルリコさん、あんまり関わりたくない人ですが…。
    こんなに強引てことは、その推理小説についてよほど、何か話したいことがあるのですかね。その小説自体も何かイワクありげのようですし…。

    作者からの返信

     ルリコさん、危ない人なのか、何かに必死なのか、というのが重要なラインですね。
     信吾に対して声をかけてきた理由はなんなのか。この本について語ることで何を伝えたいのか、というのが大事ですね。

  • なんでしょうね、信吾くんの家庭の描写に、引っかかってます。
    家族は、「どうせ返事をくれない」のはどうして?
    でも、お姉さんの描写はあるし、お母さんが卵料理して家族それぞれの分を作ってくれてるみたいだし…単に反応が薄いだけ? なんでしょうね、何か気になります。

    お母さん、朝から卵料理3種類も作り分けるなんてタイヘン。自分だったら1種類に統一して「嫌なら自分で作れ!」とか言いそうです💧

    どうも、ところどころに不穏なワードがありますね。
    危険な人物ってどういうことだろう。
    お葬式に行くのをそこまで嫌がるなんて、どうしてだろう。

    作者からの返信

     信吾のこの日常描写は、色々と含むものが存在してますね。
     母が三種類の卵料理を作ってくれるの、すごい面倒見の良さですね(笑)。

     危険人物と認定されている二人の存在とか、信吾が伸男の葬式に行くのを回避してしまったこととか、信吾自身にも色々と抱えている事情となるものがありそうな感じが散りばめられていますね。

  • トリシラベ……これって一線越えてしまった感がしてなりません。桜川は無事だと思いますが、もう戻ってこないよなぁ。
    芽衣子が狂人なほど書き手としては楽しいのでは?
    私も狂人キャラを描いたことがあるので何か近いものを感じたりします。
    マーガレットの謎が解けてなるほどとなった本章。
    まだまだ謎が残されていて気になる要素が本当に多い。
    一体誰が犯人なのか全くわからない( ;∀;)

    作者からの返信

     芽衣子は書いていて楽しかったですね(笑)。
     脳がぶっ飛んでるキャラは行動とかセリフとか、何度も読み返したくなる場面とかが多かったですね。

     第三章はマーガレットの謎というのが「ルリコさんによる間違った推理」に直結し、文也が冤罪をかけられる原因となっていた、というのが明かされた回でしたね。
     
     犯人とか、それ以外にも謎がまだまだ残っている感じですね。

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    こんばんは
    スクーターの……!

    確かに、反対側に飛び出した原因をつくってましたからね……
    自分のせいで死んだとなると……味方だというのもうなずけます…

    作者からの返信

     スクーターで転んだ人。それが春瑠の正体でした。

     これに基づいてこれまでの春瑠の行動とセリフを見直すと、かなり伏線だらけになっていたのがわかります。
     「家族の死の原因を作った人間には復讐したいと思うか」というセリフとか、テーブルを囲んでいる時に信吾が涙を流すシーンとかで、春瑠が気まずそうに席を立ったのなどは、「信吾から家族を奪ってしまった罪悪感」から来るものだったのですね。

  • お、オリジナルのシンちゃん……死んでいた……

    春瑠さん……
    だから、キミはいったい、誰なんだ……

    作者からの返信

     オリジナルの信吾が殺害されていたことが、芽衣子の一家惨殺トリガーが発動したきっかけになっていたのですね。

     あとは春瑠だけがミステリーですね。

  • すごい、これは…動機が謎でしたが、ようやく全貌が……
    でも、これ……隠ぺい工作……

    なんというか負のスパイラルですね……

    作者からの返信

     こういう感じの因果関係が積み重なって一つの「悪いシナリオ」ができるっていうのは、ミステリーとしてすごく好きなパターンですね。

     今回は本格ミステリですが、本格じゃないタイプのミステリー(乱歩賞系とか)を描く時はこういう動機部分をメインに作るので、その辺の技法も組み込んだ感じでした。


  • 編集済

    こんばんは、4歳のシンちゃんでは無理がある。

    しかし、芽衣子ならこれらの、可能だったのでは(怪しいのはまさに不自然に置かれたぬいぐるみ、あれを使ったこと。
    クローゼットはたてつけが悪いなら扉をしめる音がするんですよね。あと、観音開き、あれを内側から閉めるのに工夫がいる。安物ならさらに。だから、音が漏れないよう(犯人がいたら音で気づかれたのでは)だから、隠れた犯人そのものではないのか?と。

    芽衣子は殺されていたのではなく、ぐらぐらするクローゼットが倒れた事故か自殺だったのではと思いました……

    うひゃあ、今回も本格ミステリですよ…

    作者からの返信

     芽衣子が首を刺されて死んでいたのは、「暗闇でどうやってピンポイントで刺したのか」というのも指摘されていたので、結構芽衣子犯人説は見えていたかもしれないですね。

     あの「クローゼットのたてつけが悪い」、「なぜか天井まで血痕が」というのがヒントとなっていました。

     現場検証シーンにさりげなく書いてあったので、ここも難易度高かったですね。
     本格ミステリにおいては「余計な設定に見えるもの(建付けが悪い家具)」みたいなのはかなり怪しい伏線になる宿命ですね。

  • 紙袋の謎が全く解けてなくて空回りポンコツ推理してしまいました

    宇宙人のおじさんは、
    重力が辛くて転んでいた(横たわっていた)、床の紙袋を掴んだという、
    謎の解釈をしたが違いました…! 

    確かにコレです…!

    作者からの返信

     宇宙人は「地球だと大気の組成が違うので息ができない」だったんですね。
     あとはウェルズの「宇宙戦争」のトライポッドの中の奴らくらいなのですが、そっちだとマイナー過ぎて……。
     ウルトラマンも地球の大気の中では三分以内って設定が作品によってはあったので、それに準拠したヒントでした。

  • こんばんは
    思い出せない、という話がありまたよね、春瑠ちゃん…
    性別に偽りなければ本物のシンちゃんじゃないですし…

    そうそうクローゼットですが
    私、小さな頃何度もクローゼットに隠れたことがあるんですが…
    あれって…

    いや、ここまでにしときます
    ※宇宙人解けませんでしたw

    作者からの返信

     クローゼット、ウチもばあちゃんちにありましたが、中に洋服とかあったので普通にばあちゃんが嫌がって「かくれんぼは終わり!」とか強制終了さてましたね。

     春瑠の正体。この状態で信吾はわかった、というのがポイントでしたね。

  • こんばんは
    昨日、冒頭から少しだけ読み返して違和感ありました…

    家族はいなかったというか、一人暮らしだったんですね…

    作者からの返信

     信吾の「家族」とのセリフは回想シーンしか登場せず、全部信吾の心の中でのみ答えが返ってきていた感じだったのですね。

     ここで第一章での違和感のある描写が回収された感じでした。

  • やっと拝読に来られましたー! (我ながら長かった💧)
    今作は三人称なのですね。三人称を選ばれた意味は何だろな(わくわく)

    また、イヤ〜ないわくのありそうな謎から始まりましたね。じっくり考えてみたいですが、結局わからないんだろうな💧

    花びらのむしられたマーガレット。その後、マーガレットが全部引っこ抜かれた。…花びらのむしられた一輪は、何かの暗喩なんでしょうか。たくさんある花びらの1枚だけ残っていた…ひとつだけ残される…?

    あ、こういう勝手な推理って、どこまでコメントに書いていいものでしょうか。ミステリーの作家様の個人差で、あんまり書いてほしくない方もおられるようなので、一応。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます!

     基本的に長編の時って三人称が多い感じですね。とりあえず今回は「いt認証にしちゃうと色々と想像が膨らみ過ぎて危険」になる展開があったので、そこをあえて三人称にした感じですね。

     マーガレットの話。「一枚だけの花弁が残される」ということが、ある種の連想で、そのマーガレットが元々咲いていたのが全部引き抜かれることに、というのが過去にあった出来事、という感じです。

     推理に関しては自由に書いていただいて大丈夫です。
     いくつもの謎が登場する感じでもありますし、ミステリーの答えがわかっても尚、ストーリーとして楽しめるように作ってあので、その点は諸々問題ありません。


  • 編集済

    こんばんは
    コメ連投に通知ブレイクになってしまう…いや、なってますねw

    最終章を読むのは明日へ持ち越します
    なにせ、紙袋の謎と携帯電話、ザリガニとぬいぐるみの謎……

    宿題がたんまりです

    今晩考えて、解けない、と泣きながら明日参上すると思いますが

    さて、ここで解かねば死者が、というかまいたちの夜モードですね…
    ※とりあえずギリギリまでメモ片手に冒頭から読みなおしてみたり…えっ? 

    作者からの返信

     ここまで一気読みありがとうございます。

     一応最終話近くの近況ノートのところにヒントがありましたが、それが加わっても解きやすくなったか、というのは問題としてありますね。

     ザリガニは「ある人物」の関連で出てきた話がやっぱり大きいですね。
     ぬいぐるみの謎の答えを解くのは、別の個所で出てきた「過去のとあるエピソード」がヒントになっている感じです。

  • 階段落としがルリ子さんだったとしたら不自然なんですよね…
     下手すれば死んでいたし…

    死んだら他を用意すればいいや、って体で殺しまくってるなら一番のサイコパスはルリコさん決定ですが…

    作者からの返信

     階段落としの犯人の目的。記憶が消えたのは結果論なので、やっぱり階段から落としたのは殺す目的ですね。

     結局はどういう理屈で信吾をもともと殺そうとしたのか。

  • こんばんは
    さすがに4歳ではちょっと無理な気がしますね…

    しかし…

    作者からの返信

     四歳の子供が悪だくみをしていたのは、さすがに無理のある推理ですね。
     それでもそんな論理で命を狙ってくるのが七塚家の怖いところです。

  • こんばんは、まさに『結局、関係者ですらない誰ですか?』さん……(なんだかもう怪異にすら思えるルリ子さんと芽衣子さんに呑まれて完全に存在を忘れていましたよ…

    作者からの返信

     春瑠が何者なのか、というのは村の関係者なのか、というのが結構ポイントになっていく部分ですね。
     芽衣子のインパクトがやはり強すぎましたね、本作は(笑)。

  • 4-2:七塚岳人殺害事件への応援コメント

    このサイズのぬいぐるみだけが明らかにヘンですもんね
    そして、靴の謎とあわせるとなんとなくみえてきました

    が、これがあっているのか間違っているのか
    コメ連投ごめんなさい💦

    作者からの返信

     ぬいぐるみが部屋にあること。それと靴が乱れていたことが手がかりポイントですね。

     ぬいぐるみの謎、これは結構難しかったかもしれないです。

  • 丁度このあいだ、ミザリーを観たところなのでタイムリーな感じだなあ、と、フフってなりました。
    尿瓶片手にエキサイトおしゃべりしちゃうシーンがお気に入りです。

    作者からの返信

     ミザリーは強烈でしたね。
     本作も元々っは「ミザリーのように監禁され、その先で推理を強要される」とかをやったら面白いかな、というのがスタート案でした。
     そこからかなり色々と変化してできたのが今の形ですね。

  • 推理が間違っていた、というのはこのままだったのですね。
    確かにトマトを入れがちです…アメリカなイメージで。

    ん?
    すぐに破れるような紙袋……?
    これが胴体だったなら、返り血を浴びたくない説が浮上するんですがね……

    作者からの返信

     「十三年前に文也を自殺に追いやった人物」が同じ推理をしてしまったのですね。
     
     「マーガレットの謎を解かれたこと」によって文也は一挙に怪しい人物になってしまい、結果として冤罪からの自殺という形に。

     紙袋がどうしてすぐに破れるようになっていたか。どうして劣化したような状態になっていたか、というのは重要ですね。

  • そうでした、この事件って、茶色い紙袋が被せられてたんですよね
    (序盤でいっていましたものね・・・ 

    そして、なぜそれをする必要があったのか…?
    どう考えても面倒ですよね

    手の中の紙片を誤魔化すためにアピールでかぶせた?
    愉快犯だと思わぜることにより、外の人間だと思わせ油断させた…とか…

    作者からの返信

     紙袋を被せた意味。もしも犯人が紙袋を被せなかったら何が起こったか。
     もちろん、手の中の紙片が注目されることになりますが、それに注目されると「犯人」にとって不都合な何かが起こったのかどうか、ですね。

  • なるほど…
    頭の中でだけ時系列をやってるとうまくいきませんね…💦

    山岡の事件が先なのは間違いなく、その後に……あとはその、殺された順番と各キーワード……そして、芽衣子さんの殺害予告(未遂)

    作者からの返信

     山岡が殺害されて文也が冤罪の末に自殺、そして桜川の登場と、七塚家の全滅。この辺りが重要ですね。
     芽衣子の「ザリガニ」の電話の意味などもポイントですね。

  • こんばんは
    もうここまできたら、一周まわって芽衣子さんが好きになってきました…(どうした

    作者からの返信

     芽衣子は脳がぶっ飛びすぎてて、自分でも書いてて楽しかったですね(笑)。

  • こんばんは
    キーワード「ザリガニ」ですか……なるほどめもめも……
    点がたくさん……線にできるかしら…💦

    作者からの返信

     「ザリガニ」はかなりの重要キーワードですね。
     謎のポイントの一つ一つの意味。どこを切り口にするとわかりやすいか、というのがポイントですね。

     おそらくは「犯人の立場になって全員を殺害しようとしたら」というのをリアルにシミュレートすると何かが見えるかも、という感じでしょうか。

  • 芽衣子さん…
    おじさんもなんとか難を逃れましたね…

    シンちゃん、超推理頑張って……

    作者からの返信

     信吾はここから頭をフル回転させていかないと、近隣で殺人事件が起こるという悪夢がスタートしてきますね。

  • 「すき」「きらい」「すき」「きらい」と花びらを毟っていき、最後の一枚が「きらい」と分かった時、それを認めたくなくて、毟らずに一枚だけを残した。
    これは正解かなと思っていたら、とんでもない展開に……^^;

    作者からの返信

     マーガレットと言えば確実に「それ」なのですが、なんかこの話に基づく形でヤバいことがあるっぽいですね。

     そしてものの見事に犠牲者が……。

  • さ、サイゾーさん、逃げて…!
    にしても、殺しの相談しないでほしいです😨
    でも、相談なしで起こっても嫌か…

    いやいや、信吾、逃げて

    作者からの返信

     「殺しちゃおう!」とか相談されるのは本気できっついですね。
     芽衣子の推理(?)だと犯人が才造になるので「処刑」しようという。

     ちなみに本作はアントニイ・バークリーの「毒入りチョコレート事件」(または米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』)みたいな多重推理の形式をサイコパスたちにやらせるっていう形を取ってます。
     この先も悪夢が加速していくことに。

  • あ、杞憂でした
    でも怖いですね、狂気しかなくて…

    具なし黒スープカレー🍛か…それもそれで辛いです…

    作者からの返信

     明らかに正気を失ってる人たちと「家族」として食卓を囲まなきゃならないの、完全に悪夢ですね。

  • 2-7:七塚家、全員集合への応援コメント

    おはようございます
    信吾くん、い、生きてます…よね?

    作者からの返信

     信吾自身はちゃんと生きていますが、確実にやばい状況が進行していますね。

  • おはようございます☀
    生きていた、わけではありませんね…

    もう全員の目的がわからなくて、恐怖です…

    作者からの返信

     才造を名乗る人物の登場。もちろん「七塚家の面々」は死亡していますので、こっちはまともな人間では……

  • エーッ、朽寄村きちゃってた…? これからじっくりメニューみてと思っていたらすでに料理がきていた(違うだろう!

    作者からの返信

     これから行く覚悟を、とか思っていたらもう連れて来られていたという。
     どのみち行くつもりだったとしても、既に来ていると閉じ込められている感がすごいですね。

  • こんばんは
    なにやら奇妙な宇宙人……?
    うーん、色んな答えが浮かんでは消えていく……ズバリといえるものがない(泣
    物凄い服装をした、円谷プ〇の方ですかね(違

    にしても、涙を流した信吾が心配です……

    作者からの返信

     この宇宙人のおじさんとはどんなことを言っていたのか、というのがすごい重要なポイントになりますね。
     ウルトラマンの特性って言ったら基本的にどんなものがあるか、という。近く「宇宙人のおじさんと名指しされていた人物」が誰なのか語られるシーンがあるので、そっちの情報と併せると答えが見えるかもしれないです。

     食事中に信吾がなぜか涙を流してしまった理由。これも後の伏線ですね。

  • こんばんは、続きをとお邪魔しております

    そうだ、ルリ子さんに……で、現在、主人公が洗脳…じゃなくて、丁寧に教えてもらっている所なんですね。しかし、どれが嘘で本当で、とうむむむむ……。

    冒頭から信吾は本当は、どっちなんだろう、って気になっていました
    ゆっくりと読み進めさせていただきます

    作者からの返信

     ルリコさんに春瑠まで紹介されて、信吾は「使命」を植え付けられちゃってる感じですね。
     記憶がないのでぐんぐんルリコさんの語る設定を吸収しちゃってる感じですが、これからどうなるか。

  •  おっと、カヌレ師匠。とっても気になるけれど、解明編を一気に読むのはもったいないので、また来ますー。
     すべてのパズルがカチャカチャ整合していくような見事推理、期待していますよ!
     あと、芽衣子がどうなるか楽しみだな。。

    作者からの返信

     ありがとうございます。次回でついに解明編ですね。
     信吾がどんなポイントに気づいて事件の真相を割り出したのか。そしてその先に待つ事態がどんなものなのか。

     暴走し続けた芽衣子たちがどんな結末を迎えるのかも楽しんでいただければ幸いです!

  • 完結おめでとうございます!

    信吾くんが、家族との思い出が詰まった部屋で「今まで、ありがとう」と口にする場面がとても良かったです。
    失ったものの大きさは決して消えないけれど、それでも過去に留まり続けるのではなく、ちゃんと前に進もうとしているのが伝わってきました。

    そして最後に、ルリコさんへ「悪夢を見るのは、終わりにしようよ」と語りかける締め方が、本当にこの物語らしくて胸に残りました。
    信吾くん自身も、春瑠ちゃんも、ルリコさんも、それぞれが罪悪感や悪夢から少しずつ解放されていくようで、静かな余韻に浸っております。

    それにしても、まだちゃんと推理が当たったことはない気がするのですが、それでも一生懸命考えている時間が本当に楽しくて……!

    そして真相が語られた瞬間に、「そういうことだったのか!」と驚かされるのが、推理小説を読む醍醐味だよね。と改めて感じました。

    今回も、極上のミステリー体験を本当にありがとうございました!

    これで終わってしまったんだ……というロスも大きいですが、最後まで追いかけられて本当に幸せでした。
    黒澤さまのこれからのご活動も、心より応援しております!

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも心より感謝です!

     やっぱり本格ミステリの謎解きが終わったあとは、きっちり「物語」としての決着をつけたいなと常々思ってます。

     今回も推理パートが「メインの殺人事件」+「手がかりパートとなる奇妙なエピソード(宇宙人のおじさんなど)」という構成になっていたので、解決の難易度は高かったかもしれないですね。
     そして春瑠の正体がやはり一番の難関だったようで、その辺りの反響の大きさもあって作者としてもすごく嬉しい締めくくりが出来たと思います。

     ミステリーとしての部分と、ヒューマンドラマやホラーとしての感じと全てを楽しんでいただけて本当に嬉しいです。

     またいずれ、長編作品を発表できるようにしたいと思います。
     いつも楽しみにしていただけて、とても報われた気持ちになりました。

     改めて、最後までお付き合い頂けたこと、心より感謝いたします!

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    どわーー!!
    春瑠ちゃんの正体は、そういうことでしたか……!

    私はてっきり、スピリットドア状態の七塚慎吾くんなのでは……? などと、また明後日の方向に推理しておりました(笑)

    ルリコさんのことも、春瑠ちゃんのことも、誰かを責めるだけでは終わらせられない苦しさがあって、胸が締めつけられました。

    特に信吾くんが「春瑠だけでも生き残ってくれて、良かったと思う」と言葉にするところが、とても良かったです。
    自分の家族を失った痛みを抱えながら、それでも春瑠ちゃんが罪悪感だけで生きていくことを望まない。その優しさが、本当に信吾くんらしくて胸にきました✨

    作者からの返信

     この部分は特に書きたかったポイントですね。
     春瑠が何者かという、おそらく本作で一番謎だったパート。それが信吾の序盤からの「家族と会話してる振り」から続くところだったのですね。

     この部分を見てから今までの春瑠のセリフを読み返すと、ほとんどが伏線になってる仕様になっています。
     特に「信吾くんは家族の死の原因を作った相手に復讐したいと思う?」のセリフとか、テーブルを囲む途中で信吾が涙を流すシーン(家族への想いが無意識に出た場面)を見て、春瑠が気まずそうに席を立つシーン、とかがかなりのこだわりポイントですね。

     そして、ルリコさんの姿を見たからこそ春瑠に同じ道を辿って欲しくないと、悲しみを乗り越えて春瑠をいたわれた、というのが自分でも特に好きなシーンです。
     
     なので、この部分に感動していただけて本当に嬉しいです!

  • 導入から不穏な空気が濃厚で、一気に引き込まれました!「解いてはいけない謎」と伸男の末路が怖すぎて続きが気になります(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    これからもどんどん面白い作品つくるので、見逃さないように作者フォローもよろしくお願いします(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます!
     完結した作品ですので、最後までお付き合いいただければ幸いです!

  • おおおお、終わってしまった!
    完結お疲れ様でした〜!
    最後の最後まで僕の推理は外れに外れまくりましたが、読んでてとてもヒヤヒヤして続きが気にならずにはいられませんでした。(毎日追っかけられなくてすみませんでした!)
    素晴らしいお話をありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     今回もデスサイズ変奏曲に続いて推理の難易度がかなり高かったかもしれないですね。
     いわゆる「犯人は誰か(WHO)」、「謎の紙袋やぬいぐるみの意味は(WHY)」に目が行きがちですが、実は「どうやって抵抗されずに殺せたか(HOW)」が一番重要だったというのがポイントでした。

     改めて、最後までお付き合い頂けたこと、心より感謝いたします!

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    なるほど……春瑠はだから一緒に行動を。
    それにしても最後のセリフ。
    信吾が刃物を持ってしゃべっていたらと思うと恐ろしい。

    作者からの返信

     ラストの「楽になって欲しい」が命を奪うことだったら怖すぎですね(笑)。

     春瑠があそこまで献身的だったのは信吾から家族を奪ってしまったから、という贖罪の念だったのですね。

  • ルリコお前もか!

    作者からの返信

     ルリコさんの強い贖罪意識は芽衣子の暴走だけじゃなく、オリジナル才造を死なせてたことだったんですね。

  • うええ、本物の信吾はすでに……だったんですね。
    さっきの自分のコメントが恥ずかしくて……削除したい(*´ω`*)

    作者からの返信

     本物の信吾の死こそが七塚家の惨劇のトリガーだったのですね。
     いつか何かの形で出てくるだろうと思われていた部分がミスリードだったのかもしれません。

  • いやいや全くわからなかった(*´ω`*)
    あとは動機と、春瑠が何者か。ですね

    作者からの返信

     ここは組み立てがかなり大変だったところでしたね。メインの殺人事件の他にヒントとなる「ミステリー問題」を作るっていう二重のところが厄介でした。
     その上で動機が作られるに至った経緯考えるとか、今回の作品の構築難易度は歴代一位だったかもしれません(汗)。


  • 編集済

    春瑠が何者か、未だわからず。
    もしかして真吾本人? 
    皆さんのコメントなども一切情報を入れずに読みます!

    作者からの返信

     春瑠が何者なのか、この段階で信吾にはわかった、というのが重要でしたね。
     犯人が誰かよりもなんだかんだで一番ミステリーになってた感じでした。

  • 完結お疲れ様でした!
    序盤から中盤にかけては伏線がたくさん置かれている雰囲気があって、この先どうなっちゃうんだー!?と思わされました笑

    そして終盤で怒涛の回収!
    ただでは終わらせないという気合を感じてます😸

    最近残業が酷くて、読むの遅くなりすみません笑
    結末を見届けたいなと思った作品でした!

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     今回とにかく伏線というか謎をたくさん散りばめてた感じですね。おかげで最初に設計図を作った段階で「部品の一個一個作るのめんど……」となりましたね(笑)。

     終盤での伏線回収などを楽しんでいただけて本当に良かったです。ものすごい気合というか労力をかけた作品だったので報われた気持ちになります。

     残業が多いとのことで、大変でしたね。そんな中でも読みに来ていただけえて光栄です。

     改めて、最後までお付き合いいただけたこと、心より感謝を申し上げます!

  • 完結お疲れ様です!! 各所に張り巡らされた伏線の回収の鮮やかさと意外性、ゾッとする雰囲気、人間関係の複雑さと新規性に魅了されました。

    人は誰しも過ちを犯します。ゆえに違いが出るのは、それとどう向き合い、どう行動するかなのかもしれませんね。今作品はそれを巡る葛藤や人の弱さ・強さがしっかり表現されており、非常に良かったです。ありがとうございました!!

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     今回の作品はとにかく「罪悪感」や「辛い現実とどう向き合うか」が隠しテーマになってたのですね。
     信吾も家族の死から目を背け、春瑠とルリコさんは過去の罪をどうにか償おうと動き、七塚家の面々は現実そのものから逃避するべく妄想に逃げた、という。

     全員がそういう「現実との葛藤」を描いていた作品だったので、そうした点も汲んでいただけて本当に嬉しいです。

     改めて、最後までお付き合いいただけたこと、心より感謝いたします!

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    なるほど、春瑠の正体はそういう……そりゃ罪悪感から、何としてでも信吾を守ろうとしますよねえ。過去の罪が消えることはありませんが、償うことは出来る。今回の事件はもちろん悪夢のような恐ろしいモノでしたが、信吾と春瑠が向き合うきっかけを作ってもくれたんですね。

    作者からの返信

     春瑠の正体は信吾が孤独になるきっかけを作ってしまった人物なんですね。
     もちろん社会的には咎めを受けることのない不幸な事故に過ぎなくても、「自分のせいで」とか「自分の方が死ねば良かった」なんていう気持ちにずっと苛まれていたのだと思います。

     今回の一件がなかったら信吾は心を閉ざしたままで春瑠を拒絶し続けただろうから、この事件を通して救われたものもあったというのが大きいですね。

  • なるほど、ウルトラマンみたいというのはそういう意味だったのですね。私はウルトラマンは普段は自分の正体がバレたらまずいので、地球人の姿に変身する。でも変身しても身体能力はそのままなので身体能力は超人的、特殊能力も使える。

    子供達は山岡の常人離れした身体能力、もしくは変わった特技を見てウルトラマンみたいと言ったのかと思いました。

    作者からの返信

     ここは「ウルトラマン」の解釈でかなり分かれる感じでしたね(笑)。
     もしかすると「ウルトラマンみたいな人だったんだよ」の一文がなくて、「宇宙人に違いない」くらいに留めておけば「息ができなかった」という感じに解釈できたかもしれないですね。


  • 編集済

    衝撃的な第二章でした。
    第一章ではルリコさんがジワるホラーを演出して謎解きの深みに誘うものでしたが、この章では偽りの家族が同じ屋根の下で生活を共にする常軌を逸した設定に鳥肌が立ちました。
    しかも殺人歴のある人間ばかり。
    絶対にサイゾーおじさんと言い切る芽衣子。
    なぜ絶対と言えるのか。あんだか怪しく思えてきますし怖くもあります。
    こんな人間たちと生活するなんて無事で済むはずがない!!!
    ((((;゚Д゚)))))))

    作者からの返信

     第二章まで読了ありがとうございます!

     第一章のストーカー的な恐怖から、第二章ではもっと異常な存在に絡め取られる絶望感を味わう展開になりました。

     全員が殺人の前科持ち。その上で死者に憑依されているという妄想まで持っているという危険度MAXな奴らです。
     芽衣子はこの先もひたすら暴走を続け、信吾の心をゴリゴリに削っていくことになります。

  • 遅ればせながら連載お疲れさまでした。
    様々な謎が解き明かされただけでなく、更にその上を行くルリコさんに関する真相に意表を突かれ感嘆し切りでした。
    いつも作品を拝読しながら思うのですが、読者の意表を突く展開がお見事ですね。
    今回もよい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     トリックとか事件の真相だけじゃなく、背景としての人間ドラマみたいなのも重視した作品だったので、ルリコさんの真相とかの部分も楽しんでいただけて本当に嬉しいです。

     とにかくどうやったら意表をつけるかは常に心を砕いておりますので、本当に報われた気持ちになります。
     
     こちらこそ、最後までお付き合いいただけたこと、心より感謝を申し上げます!

  • さーてここからは筋肉バトルの開始……すみません、本格ミステリーを目の前にしてふざけたコメントを。
    犯人は家族の中の誰か?
    本物の真吾は生きてるかどうか(もしかしたら本当に真吾自体が……の可能性も捨てきれない?)
    次も目が離せません!

    作者からの返信

     筋肉バトルはできないですね(笑)。

     ここからは解明編で実質的に三話+1話で情報量が一挙に多くなる感じですね。
     推理パートは書くのが本当に疲れます(汗)。

  • お、以前書いたコメントが合ってたぞ!
    って喜んだと同時に、当時は空気を読まなくてすみませんでしたという思いが。
    すみませんm(__)m
    そっかやっぱり一人暮らしだったか。

    作者からの返信

     信吾の家族が実はもういないのでは、というのは第一章の段階でかなり違和感として滲み出ていましたね。
     あの石段から突き落とされる直前の「謎の電話」を受けてからの外に出るタイミングなどが本当に怪しかったと思います。

     あとは謎の電話から信吾が外に出た理由、などが後ほど明かされる感じになりますね。

  • うわあああ、まだ終わっていなかった……!!

    信吾くんが必死にルリコさんの贖罪を止めたのに、それでも過去の罪が追いかけてくる感じがあまりにも重いですね。
    一度は終わったと思わせてから、まだ残っていたものが牙を剥く構成にやられました。

    ルリコさん、どうか助かってほしいです……!

    いやあ、それにしても残り2話で終わってしまうのかと思うと、読みたいのに、読んだら終わってしまう……というジレンマにとりつかれておりますが……(笑)
    また心して読みますね……!

    作者からの返信

     推理パートにおいて才造のところだけ「この人は自殺だった」とサクっと流していたので、実はその部分に重大な問題があったという。

     ルリコさんとしては芽衣子を暴走させてしまったことに加え、更に才造を殺害したかもしれない事実があったことで、強烈に心を苛まれていた感じでした。

     もともとが「十三年の時を経て、過去の罪が追いかけてきたように憑依の妄想をする人間たちが現れた」という形だたので、その果てでのこれは本当に皮肉な結末でした。

     ルリコさんは無事に助かるかどうか。
     ついに残り二話ですね。ここから信吾の本当の意味での「決着」が描かれるエンディングとなります。

     ゆっくりとお読みいただければ幸いです(^^)/

  • うわああ……慎吾くん、すごいです……!

    ただ真相を暴くだけではなく、ルリコさんが望んでいた結末まで見抜いたうえで、そちらへ行かせないように話を組み立てていくところに鳥肌が立ちました。

    七塚家の真相はあまりにも重く、誰も完全な被害者ではなかったという苦さがありましたが、それでも最後に、彼らを断罪だけで終わらせないための道筋を作る流れが本当に見事でした。

    真実だけを突きつけるのではなく、彼らがあるべき場所へ帰れるように、最後の救いまで用意した慎吾くんの優しさと覚悟が素晴らしいと思いました。

    ちなみに機関車のおもちゃは、私はてっきりダイイングメッセージ的なものかと思っていたので、見事にミスリードに引っかかっておりました(笑)

    作者からの返信

     信吾は「謎を解明した後に待っている事態」をシミュレートして、ルリコさんの思惑や、その後の七塚家の行く末まで先読みして、前もって手を打つということをしてのけました。

     今までがずっと「容疑者認定=即殺害決定」みたいなムーブを続けられていたので、その辺まで考えが回るようになったんだと思います。
     過酷すぎる環境の中で急激に成長したのかもしれないですね。

     あのミニカーの存在は事件に関わるものではなく、「現在では手に入れることのできない七塚信吾の唯一の持ち物」を壁の穴から確保できた、というパートだったのですね。
     それを小道具として使う布石でした。

  • 第一章を駆け足で読ませていただきました。
    信吾は気になった本を買っただけなのに思いもよらぬ方向へ引きずり込まれる展開に肝を冷やされる思いです。
    ルリコさんの存在がヒタヒタと確実に信吾の心と身体を蝕んでいく。付きまとわれる感じにゾワゾワします。
    地味に大家さんも怖いんだよなぁ……
    そして未解決事件の真相へと繋がっていくミステリーテイスト、何という引きの強さ。
    不穏感ただようホラーの中でも伏線と思しき謎の駆け引きが次第に息衝いていくようでドキドキします。
    引き続き読ませていただきますね。

    作者からの返信

     ここまで一気読みありがとうございます。
     ルリコさんが突如として執拗に迫ってきて日常が壊されていくという、いわゆる「ミザリー」的な展開ですね。

     大家さんの謎、十三年前の未解決事件の謎など、色々と謎要素で引っ張る感じにしているので、そうした点を楽しんでいただけて嬉しいです。

     この記憶喪失の展開からどんどん特殊な展開になっていくので、お時間のある時にまた読みに来ていただければ幸いです。

  • 物語完結、お疲れ様でございました!
    最後、泣かされました。
    思えば、登場人物たちは皆、自分の人生が嫌で、憑依されたと妄想したり、贖罪をしたり。
    過去の人生に背を向けた人々の物語だったのですね。
    そんな中で、前を向こうとする信吾の言葉に、心が浄化される思いでした。
    ルリコさんも、過去に囚われることなく、しっかりと生きていけることを願います!

    今日は遅くなってしまいましたので後ほど、レビューを書きたいと存じます!
    本当にありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     この作品は本当に「現実から目を背けたい」とか「罪悪感」などがテーマとして中枢に置かれていた感じでした。

     信吾も家族が死んだという事実から目を背け、それがあったから記憶喪失にもなった部分がありました。

     対立構図として「過去と向き合って贖罪することを選ぶルリコさん&春瑠」と「過去から逃げて憑依されたという妄想に逃げ込んだ七塚家」という形になっていました。
     その間に挟まれた信吾がどっちを選ぶかという感じで、「幻想を振り切って前に進む」という選択をしたことで事件が解決という形に。
     
     本作のそんなテーマを汲んでいただけて本当に嬉しいです。
     レビューの件もお気遣いありがとうございます。
     
     改めて、最後までお付き合い頂けたことに心より感謝いたします!

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    春瑠さんの正体……!
    その線にまったく気がつきませんでした(^^ゞ
    贖罪の気持ちで信吾を守るために付いてきたのでしょうね。
    信吾にとっても、彼女は辛い過去と結びつく存在ですが、そんな彼女を許してあげることで、信吾の心も次の一歩を踏み出せるような気がしますね(*^^*)

    作者からの返信

     春瑠はあのスクーターの主だったんですね。
     だからこその「命に代えても」とかの発言が出ている感じで、実質的に「自分自身の命を軽視していた」くらいのまずい状態にまで追い込まれていたのですね。

     信吾は今回の事件に巻き込まれてなかったら、あの電話をすぐに切ってしまったように、春瑠のことも拒絶するだけで終わっていたでしょうね。
     でもあの危険な状況を一緒に乗り切り、ずっと傍で支えていてくれたこともあり、春瑠の気持ちを受け止めて前に進むことを選択できたのでしょうね。

  • あーら、そういうこと。
    すんなり家から出れたなぁとおもったら。
    最終章、どうなることやら。

    作者からの返信

     祐佳の推理(七塚信吾犯人説)を否定するために「突き落とされた時の話」を出しちゃってますからね。

     才造みたいな奴が相手だったせいで、記憶が戻っていることも見抜かれてしまい、待ち伏せを食らうという最悪な事態に。
     この悪夢の一夜をどう乗り切るかが最終章の醍醐味ですね。


  • 編集済

    もしかして、この春瑠が本物の真吾なんじゃないの?
    女装して、あるいはもともと女性だったのに男性扱いされていたとか。
    っていう勝手な妄想を抱きながら、続きを読ませていただきます。

    もちろん、最終話までの題名も見ないようにしますw

    作者からの返信

     春瑠の正体。本当に謎ですね。
     信吾のことだけを第一に考えている感じというか。

  • まだ、春瑠だけが何者のかがわからない。
    終盤も近づいているのに!

    作者からの返信

     春瑠の正体。サブタイトルにも出てきてないからここは大丈夫ですね。

     とりあえず、春瑠の正体がわかった時の皆様の反応は大絶賛だったので作者としてはすごく嬉しかったですね。

  • 連載完結、おめでとうございます!
    謎解きの面白さ、物語のまとまり、ホラー要素を含むハラハラ感など、カヌレさんの作品ではもしかしたら一番好きかもなホラーミステリでした!

    信吾くんのキャラクターが良く、芯が通っていてブレないし、春瑠の意外な正体も、なるほどと納得。
    ルリコさんだけは最後まで好きになれなかったけれど(登場人物を嫌いにさせるのもカヌレさんの筆力の成せる技ですね)生きていてくれて良かった。
    前を向いたラストも好きです。
    本当に面白かった!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございます!

     この作品は特に苦労して書き上げた一作なので、一番好きかもとおっしゃっていただけて本当に報われた気持ちになります。

     信吾はとにかく最後までまっすぐな奴でしたね。自分が抱えきれなかった想いもあったのに、それを乗り越えて春瑠やルリコさんを救ってあげる展開になったという。
     春瑠がすごい献身的だったから、自分の贖罪に信吾を犠牲にしようとしたルリコさんはやっぱりちょっと「ダメな大人」な感が出ちゃいますね(笑)。

     前を向くラスト、とにかく一番本作で書きたかったパートなので、その点も褒めていただけて嬉しいです!

     改めて、最後までお使い頂けたこと、心より感謝いたします!

  • 完結、ご苦労様です。謎の解明、素晴らしかったです。春瑠の正体、驚きました。信吾の苦悩も真実味がありました。今まで読ませていただいた黒澤様の作品の中で、この作品が一番好きです。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     解明パートや春瑠の正体にまつわるミステリーなど、堪能していただけて嬉しいです。
     信吾の内面への共感などもありがたいです。

     最後までお付き合いいただけたこと、改めて心より感謝いたします!


  • 編集済

    完結お疲れ様でした!
    お手本にしたいような巧みな構成で最後まで飽きずに楽しめました!
    個人的に好きなギミックはぬいぐるみに刃物を仕込んでグサーです。これは気付かなかった。
    最後の信吾のセリフは、心地良い過去に逃げ続けて現実を直視出来なかった信吾が言うからこそ重いです。認めたくない辛い現実を、地獄ではないと思えたことが救いですね。

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも感謝いたします!

     構成は本当に気を使って組み立てていったので褒めて頂けて嬉しいです。
     ぬいぐるみの中に刃物を仕込むギミックは自分も気に入ってます。「どうやって抵抗されずに被害者を殺すか」はミステリーだとあまり触れられないポイントなので、その部分に着目して書いたのが今回はコンセプトとして大きかったですね。

     信吾はずっと現実逃避していた人間だったから、今回の件を通して前に進むことが出来るようになった感じですね。ここがやっぱり一番描きたかったパートなので、この部分に触れて頂けるの本当に報われた気持ちになります。

     改めて、最後までお付き合い頂けたこと、ありがとうございました!

  •  祝・完結!

     春瑠さんの素性に、思わず「ああ……!」と呟いちゃいました。何故ここまで信吾さんの味方であろうとするのか、すとんと落ちましたよー。
     ちりばめられた謎の回収が、とても爽快でした。
     何より、ルリコさんも春瑠さんも、信吾さんに心を救われ、信吾さんも前に進む準備ができてよかったです。

     ミステリーを読む醍醐味、物語のおもしろさ……素敵な読書時間を、本当にありがとうございます!!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     春瑠は信吾に対する強い罪悪感があったから、「何がなんでも守る」という動機に辿り着いていたのでsね。

     春瑠に関してはこれまでの発言の多くがここへの伏線にもなっていました。
     ルリコさんは春瑠と同じく罪悪感に支配された存在でしたが、信吾が前を向いたことでこれから救われていくことになると思います。

     ミステリーや物語として本作を楽しんで頂けたこと、本当に嬉しく思います。
     改めて、最後までお付き合い頂けたことに心よりの感謝を申し上げます。

  •  そうでしたか、春瑠の素性に納得です。読み込んでいればわかったはずなのに! とヘコみました。

     仮初の家族と暮らしてみたことで、逝ってしまった家族との向き合い方を変える。消し去ってしまうわけではなく、引き留め続けるわけでもない。
     切ないけれど、きちんとしたお別れができて成長ですね。

     怒涛の謎解きから新たなる日常。
     完結おめでとうございます!

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも心より感謝です!

     春瑠の正体は本作の一番の謎でもありましたね。第一章の電話の主が春瑠だとわかれば、その後の発言の数々(「家族が死ぬ原因を作った人間を憎くないか」、「わたしの名前なんて知りたくもなかった?」など)から類推できたかもしれないですね。

     信吾としては七塚家と関わりを持ったことにより、いつまでも幻に縋っているのではだめだと痛感させられた形ですね。
     その上で春瑠の罪悪感とも向かい合ったことで、家族の死を受け入れなくてはという気にもなったのかもしれません。

     命の危険にずっとさらされ続けたことで精神的にもかなり成長を遂げられたことと思います。

     謎解きやその後のヒューマンドラマなど、楽しんでいただけて嬉しいです。

     改めて、最後までお付き合い頂けたこと、心より感謝いたします!

    編集済
  • 完結お疲れ様でした!

    信吾がついに現実と向き合って前進。そう考えると、朽寄村の事件に巻き込まれてむしろ良かったのかもしれませんね。

    いろんな謎が散りばめられていて、終盤での怒涛の解決が爽快でした。ミステリーは謎の提示から解決までの間が冗長に感じがちですが、この作品では危うい状況に陥るサスペンス的な展開がスパイスになっていて、終始引き込まれました。
    とても楽しませていただきました!!

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも心より感謝いたします!

     信吾は七塚家と関わって「死者に縋りつく危険さ」というのを目の当たりにしました。
     そのために自分も家族の幻に縋るのをやめ、「ベランダの戸」を開けることで家族への別れを決意した感じですね。

     謎のちりばめと解決を楽しんでいただけて嬉しいです。
     本当にミステリーは「謎というか事件が発生するまでの序盤」と、「解明するまでの展開」というのでペースダウンする感じなのですよね。

     だから毎回、その辺りの部分を埋め合わせるサスペンス展開を作るのに心を砕いてる感じです。今回は「異常な一家の推理に振り回されるサスペンス」をやりながら事件検証とか、前作だと「死神の恐怖に怯える人々による暴走」とか「部分的な解決展開」とか入れたりして緊張感を保つ工夫なんかをしてました。

     楽しんでいただけて、本当に報われた気持ちになります。
     改めて、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

  • ああ、死人は出たけど、一応ハピエンで良かったです。
    家族愛が一つのテーマとして流れていたと感じました。
    全ての謎がちゃんと解決してスッキリした物語でした。
    ルリコもハルルも前を向いて生きてほしいですね!
    明日レビュー書きます。
    ありがとうございました♪

    作者からの返信

     ありがとうございます! レビューの件も痛み入ります!

     才造や伸男という死者は出ているけれど、ハッピーエンドで終わりました。
     最初の「七塚家(オリジナル版と妄想版)という歪んだ家族愛」が前面にあったあと、信吾たち家族の物語に帰結する構成でした。

     謎の構築と解決は本当に苦労したので、その点も褒めて頂けて嬉しいです。
     ルリコさんも春瑠も信吾と一緒にこれからは前を向いて生きられると思います。

     改めて、最後までお付き合いいただけたこと、心より感謝いたします!

  • 5-9:贖罪の終わりへの応援コメント

    おおおおおおおお〜!
    そゆことか!あの事故のことは頭から消え去ってました。

    作者からの返信

     あの事故の一番の原因となったのが春瑠だったんですね。
     場合によっては春瑠の方が死ぬ可能性も高かったのですが、それを回避したことで家族三人が死ぬ破目に。