心なんてないはずなのに『あなた』が嬉しそうにするだけで同じ気持ちになる。『あなた』のために何ができるのか、それを考えた先に自分がここにいる意味をみつけた。そんな心温まるストーリーです。主人公のように大切な人のために何かをしたいと思い、主人公に共感してしまう。心に残る物語になると思いますよ。
命を持たないはずの存在に、触れ合いの温度や心の重みがそっと宿っていく描写がとても美しく、静かに胸に沁みました。「あなたの一部になりたいとは言わない」という控えめな願いにも、深い優しさを感じます。読み終えたあと、身の回りの小さな存在たちまで愛おしく思えるような、あたたかな作品でした🍀
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