概要
嘘がつけない後輩は、ヤンデレ押し倒し計画も、全部正直に喋ってくれる
俺の所属するボランティアサークルに、変わった後輩がいる。
アホウドリ獣人のホノカ。長い前髪と丸眼鏡で目元を完全に隠した、人見知りで、どんくさくて、あがり症な、純度100%の陰キャ後輩。
入部直後の歓迎会で、隅っこで固まっていたのを声かけたら、なぜか俺にだけ懐いた。
以来、サークル内では「ホノカ担当のお世話係」が俺の役回り。
ホノカは他のメンバーには一言も話さないのに、俺にだけはよく喋る。
——しかも、言わなくていいことまで、全部喋る。
ある日の飲みの帰り、ホノカは満面の笑みでこう打ち明けてくれた。
「えっと、その、今日の帰りに、先輩を尾行して、お家を特定して、土曜の朝はコンビニで待ち伏せして、休日を一日、後ろから、ついていこうと思っていまして……」
——それ、ストーカーな。
慌
アホウドリ獣人のホノカ。長い前髪と丸眼鏡で目元を完全に隠した、人見知りで、どんくさくて、あがり症な、純度100%の陰キャ後輩。
入部直後の歓迎会で、隅っこで固まっていたのを声かけたら、なぜか俺にだけ懐いた。
以来、サークル内では「ホノカ担当のお世話係」が俺の役回り。
ホノカは他のメンバーには一言も話さないのに、俺にだけはよく喋る。
——しかも、言わなくていいことまで、全部喋る。
ある日の飲みの帰り、ホノカは満面の笑みでこう打ち明けてくれた。
「えっと、その、今日の帰りに、先輩を尾行して、お家を特定して、土曜の朝はコンビニで待ち伏せして、休日を一日、後ろから、ついていこうと思っていまして……」
——それ、ストーカーな。
慌
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