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概要
ここだよ。
霊能力者・間宮響子のもとに、一人の男子大学生・柏木悠人が現れる。彼は同性の恋人と過ごした最後の夜を境に、「恋人が自分の中にいる」と訴える。食事も水も受け付けず、代わりに“何か”が体内で蠢き、夜ごと異様な欲求に支配されていく。響子が霊視すると、柏木の内側には消えたはずの恋人と無数の異形が融合し、増殖を続けていた。それは取り憑きではなく、すでに彼自身と一体化した“共生体”だった。救済不能と判断した響子は、外界への拡散を防ぐため彼ごと封印する決断を下す。しかし数日後、同様の異変を訴える新たな相談が届く。愛という名の侵食は、すでに次の器へと静かに広がり始めていた。
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