概要
幼馴染にママみたいだよね、と言ったら、パパにしてやろうか、と脅された話
幼馴染がまた弁当を作ってきた。
ペンギン獣人のヒカリ。家が隣同士の、幼稚園からの腐れ縁。弁当は毎日、寝癖も毎朝、風邪をひけば看病。
「あんたは放っておくとすぐダメになる」が口癖で、学校では「母親と子供みたい」と揶揄われている。
——ヒカリがなりたいのはお母さんじゃなくて、奥さんだもんね。と友達に囁かれると、顔を真っ赤にして翼がぱたぱた暴走する。わかりやすい。
そんなある日、ヒカリが男子生徒に告白された。
引き止めてほしそうな目をしていたけれど、俺が「応援するよ」と言うと、ヒカリの翼がぺたんと落ちた。
数日後、今度は俺がラブレターをもらった。「受けようか迷ってる」とヒカリに言ったら、壁ドンされた。
「ずっと好きだった。——あんたはあたしのこと、どう思ってるの?」
俺は正直に答えた。
ペンギン獣人のヒカリ。家が隣同士の、幼稚園からの腐れ縁。弁当は毎日、寝癖も毎朝、風邪をひけば看病。
「あんたは放っておくとすぐダメになる」が口癖で、学校では「母親と子供みたい」と揶揄われている。
——ヒカリがなりたいのはお母さんじゃなくて、奥さんだもんね。と友達に囁かれると、顔を真っ赤にして翼がぱたぱた暴走する。わかりやすい。
そんなある日、ヒカリが男子生徒に告白された。
引き止めてほしそうな目をしていたけれど、俺が「応援するよ」と言うと、ヒカリの翼がぺたんと落ちた。
数日後、今度は俺がラブレターをもらった。「受けようか迷ってる」とヒカリに言ったら、壁ドンされた。
「ずっと好きだった。——あんたはあたしのこと、どう思ってるの?」
俺は正直に答えた。