概要
傲慢で尊大。俺様王子の迷惑で華麗な寵愛録
「俺様に見合う極上の女になれ!」
地味で控えめな侯爵令嬢レオンティーヌは顔合わせ初日から、婚約者である第二王子ナルシスにそう言われた。ナルシスは顔は良いが、態度は傲慢不遜で金遣いも荒い。おまけにレオンティーヌの腹違いの妹や、高慢ちきな公爵令嬢まで彼に擦り寄ろうとしているではないか。
これはいずれ、声高らかに婚約破棄を宣言するやつでは? 控えめな令嬢が、傲慢王子に振り回されて泣くやつでは? そして、もっと優しい誰かに救われる展開では?
……ところがこのナルシス王子、常に人々の予想を裏切る破天荒な男である。そして婚約者のレオンティーヌもまた、ただ守られるだけの令嬢とは一味違う。
婚約破棄? 乗り換え? ざまぁ展開?
そんなテンプレの気配を漂わせながら、話はなぜか少しずつ妙な方向
地味で控えめな侯爵令嬢レオンティーヌは顔合わせ初日から、婚約者である第二王子ナルシスにそう言われた。ナルシスは顔は良いが、態度は傲慢不遜で金遣いも荒い。おまけにレオンティーヌの腹違いの妹や、高慢ちきな公爵令嬢まで彼に擦り寄ろうとしているではないか。
これはいずれ、声高らかに婚約破棄を宣言するやつでは? 控えめな令嬢が、傲慢王子に振り回されて泣くやつでは? そして、もっと優しい誰かに救われる展開では?
……ところがこのナルシス王子、常に人々の予想を裏切る破天荒な男である。そして婚約者のレオンティーヌもまた、ただ守られるだけの令嬢とは一味違う。
婚約破棄? 乗り換え? ざまぁ展開?
そんなテンプレの気配を漂わせながら、話はなぜか少しずつ妙な方向
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!王子の愛がバグってるのに愛だけは本物で笑えて泣ける、これぞ神作!
めちゃくちゃ面白い!
傲慢王子ものって「王子様が高圧的→ヒロイン困る→実は優しかった」みたいなテンプレを踏みそうなのに、この話はそこをことごとく外してくるのが最高すぎる。
ナルシス殿下の「愛の示し方が完全に間違ってるのに、方向性だけはブレない」キャラクターが本当に絶妙で、「俺様がレオンティーヌに相応しいものを用意すると、何度言えば分かる?!」の一言で一気に「あ、こいつ婚約者のことちゃんと見てるじゃん」ってひっくり返る快感がたまらない。
読者の予想を気持ちよく裏切りながら、でも「言われてみれば確かに」ってなる伏線の積み方が上手い。