概要
好きと言った。手も繋いだ。キスもした。――それでもまだ、恋人じゃない。
顔が良くて会話もうまく、恋愛ではいつだって『余裕のある側』だった大学三年生の小宮柚葉(こみや ゆずは)。
人生順風満帆――のはずだった。
けれど、新歓で出会った二年生の榛名ゆい(はるな ゆい)だけは違った。
やわらかい敬語と無自覚半分・確信犯半分の小悪魔っぽさで距離を詰めてくるくせに「好き」は言えても「付き合う」とは言わない。
近いのに、手に入らない。甘いのに、ずっと苦しい。
今まで恋愛を器用にこなしてきたはずの柚葉が、たった一人にだけめちゃくちゃに弱くなる。
優しくするなら、責任を取ってほしい。取らないなら、そんな顔で笑わないで。
「うれしいです」「また会いたいです」「かわいいですね」――そう言って翻弄してくるのに、いざ関係に名前をつけようとすると、ゆいは静かにためらう。
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- ★★★ Excellent!!!余裕な先輩♀が、あざと可愛い後輩のペースに完全敗北!?尊い百合ラブコメ
主人公の小宮柚葉は、自他共に認めるモテモテな大学3年生。
男女問わず常にチヤホヤされ、どんな相手でも余裕で受け流してきた彼女ですが、新入生歓迎会で出会った一人の後輩・榛名ゆいによって、その
完璧な「余裕」はあっさりと崩れ去ることになります。
榛名ゆいは、上目遣いや無邪気な笑顔など、絶妙なあざとさと「天然」の境界線をうろうろしながら、小宮のパーソナルスペースにすっと入り込んできます。
今まで誰に対しても主導権を握ってきた小宮が、ゆいからのたった一通のLINEの通知に一喜一憂し、待ち合わせに早く着いてそわそわしたり、顔を赤くして焦ったりと、どんどん余裕を失っていく姿が最高に可愛くてニヤニヤ…続きを読む