『惜し』むらくも、『推し』のため、何度でもひと『押し』を

 〜それは、薄幸乙女の濃い(恋)焦がれ非日常譚〜

運命は

かくも

数奇で

残酷で

美しい。

主人公の境遇は

過去も『今』も

過酷な環境にあります。


変えられないモノを変えるため

かけがえのないモノを守るため

彼女は全てを受け入れて

『未来』を掴み進みます。


非リアルの中に紡がれる
リアルな描写


描かれる情景は

誰しも思い浮かび得る光景となり

世界観を確立させます。



人生という旅の途中


まずは『お立ち寄り』くださいませ



きっと貴方も


頑張る彼女の背中を『おし』たくなります。








何度繰り返しても私のアタマから散っていったものはもとに戻らないのですが

そんなことは些細事だと

この作品は教えてくれたので


泣いてなんかいません。

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