恋の残骸と廻る季節
大和撫子
恋の残骸と廻る季節
落蝉は恋の残骸癒えた筈と手を伸ばせばジジと飛び出す
花氷君と過ごした在りし日よ想ひ出の華封じ込めて
シャボン玉揺らめくオーロラ小さき珠詰めた想いよ共に消え去れ
小夜更けて見上げる空に朧月頬に伝うは涙に非ず
夏の果て陽極まって陰と成す彼と親友の裏切の果て
若草と曙色に染まる空ときめく予感に花逍遥
ぽつねんと霧の
恋の残骸と廻る季節 大和撫子 @nadeshiko-yamato
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