第18話 音楽祭

懐かしの音楽祭。

音楽祭っていうのは、少し合唱コンクールに似てるんですけど、順位を決めない合唱コン、みたいな感じです。

音楽祭、なんか好き。

何を歌ったのかはもう忘れたけど、音楽祭はすごく好きでした。

一か月前ぐらいから練習を始めて、本番は文化ホールを借りたり体育館を使ったりして前項の人に発表、って感じです。


結構声張り上げるのも大事なんですけど、それ以外にも大事なところいくつかあって。

姿勢を正すのがまず一番。

脚は肩幅、手は体の横。


そして、歌うときはイメージとしては少し上の方に向けて。

沢山息を吸って、次のブレスタイミングまでに吸った息を7割ほど使い切る。


目かっぴらいて、口大きく開ける。

歌うときは口を開けたら、喉を開ける。

大きく口呼吸したらわかると思うけど、喉、奥の方、開くんですよ。

そこを開けて歌う。

げっぷの時に開くところって言ったらわかりますかね。


あと、リラックス。

つま先立ちをして、そこから足の力を抜いてみてください。

ストンと落ちるでしょう。

その、落ちたところをキープしながら歌ってみてください。

結構よさげなのでは?(膝が曲がりすぎてしまう人は多分なんかが違う)


これで歌ってみてください。

きっと、何かが違ってると思いますよ。

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