自作品『銀の華』が好きな理由をただ綴ってみた。

第1話 200万字超えの作品を書いてみた。

　はじめまして、もしくはいつもありがとうございます。長月そら葉と申します。

　今回、推しについての作品募集ということで…

『【完結済み】銀の華～宿命は扉の向こうに～ 』https://kakuyomu.jp/works/1177354054896272424

　上記、自作品について語ろうと思います。

　何故なら、わたしが書いた中で一番好きな物語だから。推しなんですよね。

　実は色んなコンテストに出してるんですけど、長いからか出版社のカラーに合わないからか、何にも引っかかったことがございません(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)

　でも良いんです。わたしが大ファンだから。

　たくさんの方がカクヨムで最後まで読んで下さいましたし、今もちょこちょこ読んで頂いていますから。

　こちら、ジャンルは異世界ファンタジー。もっと言えば異世界転移×恋愛×冒険×バトル×ケモミミ×魔法×剣×…みたいな作品です。ぶっちゃけ、何でもあり。

　書き始めたのは、10年以上前……かな。カクヨムでの連載は五年くらい？　ですが、物語の半分くらいはその前からわたしのパソコンに眠っていました。

　主人公は、氷山（ひやま）リン。とある大学の男子大学生です。

　リンはイケメンで頭脳明晰という、ちょっと常軌を逸した青年です。これはよくある話だと思います、ラノベ界隈では。

　更に彼は、実は日本人じゃないんですよね。アメリカ人でもなく、異世界の住人です。

　考えがあって日本の大学に通うリンと出会うのが、ヒロインとなる三咲晶穂（みさきあきほ）。孤児院で育ち、大学入学を期に一人暮らしを始めます。このあたり、実際は違うのでしょうが……フィクションなのでお許しください。

　物語は、二人の出会いから始まります。ストーリーそのものについては、是非読んで頂きたいので割愛します。

　この作品の売りの一つに、キャラクターの多さがあります。ざっと70人以上います。前半のキャラだけで。全員ではありませんが、彼らを主人公にした短編集も作っていますので、よかったら覗いてください。

『銀華ひとひら～『銀の華』短編集～ 』https://kakuyomu.jp/works/16816452220228324947

　色んな性格のキャラクターを登場させたい……そう思って書いていたわけではありません。いつの間にか、たくさん増えていた感じです笑

　何度も登場するキャラクターも、一度しか出て来ないキャラクターもいます。きっと、皆さんのお気に入りを見付けて頂けるのではないでしょうか？

　半分くらいは敵キャラですが。それぞれに信念があって、敵キャラが好きだと言って頂けることもあります！

　そして、目茶苦茶もだもだな恋愛模様も見どころです。なんでここまで来てくっつかないのか謎なレベルでくっつきません笑　周りはわかってるのに、当人たちに自覚がない……。

　戦闘描写も見どころです。自分で言うなっていう話ですが、好き勝手書いたお蔭でバトル結構多いです。楽しんで書いてますので、楽しんでください。

　それから、心情描写も力を入れました。ラノベやウェブ小説には不要と言われるかもしれませんが、微細な心の動きを書くのが好きです。

　キャラクターに関してですが、メインは7人（後半は8人）。

　リン、晶穂は勿論のこと。

　リンの兄貴分である、ジェイスと克臣。

　弟分のユーギ。

　数少ない女子メンバーのサラ。

　最初の頃の主要メンバーはこれくらいでしょう。物語が進むにつれ、増えていきます。彼らの関係性の変化などにもご注目ください。

　どのキャラクターもお気に入りです。全員がそれぞれ役割を持っているので、欠けられると困ります。

　こういうエッセイ、あんまりネタバレすると本編を読んで頂けなくなるので難しいですね。誰も読まないかも知れませんが、少しでも魅力を知って欲しいです。

　まとまりのないエッセイですみません。でも、どうにかネタバレしないで魅力を語りたくて書きました。どなたか、拙作に興味を持って手を伸ばして下さいますように。

　それでは、これからも素敵なカクヨムライフを。