小説道場も全冊買いました。映像重視、ビジュアルシンカーである事がわかりました。なので他人様の本をまず、読める読めないで分けていました。ハウトゥーやビジネス本は大体読めます。小説は映像が浮かばなければ読めない。感想はその世界に旅してくるので楽しかった、その世界に浸りたかったになります。感想文が書けない。まずは見えたものを文章にする力をつけてきます。
タイトルの通りです。小説が手ごろに書けて、自作の物語が簡単にWebに投げられる昨今、もっとレベルアップしたいな…ここがわかんないんだよなー…なんて思うことはありませんか?そんな時は、ここに答えがあります。創作論?堅苦しいからやだよー🥺いえいえ、なんたって、ふんどしです!何を言ってるんだって?読めば分かります。わかりやすい創作論をお求めの方は、ぜひこちらに!
そもそも過ぎて誰も教えてくれない事や、一歩進んでの応用例などが、とてもわかりやすく書かれています。私もここで作品を書いていますが、自分がどういったスタイルの書き手なのか再認識でき、創作を進める方向性が少し見えた気がしました。我流の押し付けなどは無く、誰にでも当てはめる事ができるように書かれているのが、とても素晴らしいです。作者様には感謝です!
まず、『小説道場』というBLハウツー本で、物語執筆の基礎を学んだ友人のエピソードが面白い!小説の視点やルールなども分かりやすく書いてくださっていて、『小説道場』を読んで二十年活躍した友人のように、このエッセイを読んで二十年活躍する方も出てくるんじゃないかなと思いました。それにしても、このエッセイ読んだ後は自作を読み直して修正したくなってくる!
小説を書く上で大事なことを教えてもらえます!しかも無料らしいですよ、奥様。読まないと損するのではなくて?ありがたやー
作者様は男性のようですが、ハウツーものが誰の作品であれ(栗本薫氏は御大ですが)物語の基本は同じですね。現在ノートに試し書きしている作品の視点を誰にしようか迷っている私には耳の痛い話。しかし「どうして自分の作品は…」と悩んでいる方、疑問に思う方には是非読んでほしい。
視点・構成・文章運びなど、独学で迷いがちな初歩を網羅していて、創作初心者にとってはまさに最短の一手。“面白いのに伝わらない”作品を書いてしまう前に、ぜひ読んでほしい。