第五部第四章:649年 ウェセロフ帝国
《旧モフセン王国 王都ランツ》
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ウェセロフ帝国皇帝レオニード・アニシェフが、ドォズナ神の聖痕を持つロンミ・アルマリク(洗礼名:ハジュマ)を部下に命じたが、返り討ちに合うとともに、旧モフセン王都ランツにドォズナ神の象徴を起き、ノルダール枢機卿を聖人として蘇らせ、ウェセロフ・モフセン戦争の亡霊たちを従える。
《旧モフセン王国ハスロ公爵領郊外 アクセルソン ※エロ・グロ表現注意》
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ウェセロフ・モフセン戦争後、ハスロ公爵の娘マリーは生き延び、ウリヤーンと名乗る男の愛人として、ウェセロフ帝国人の食用家畜としての人間を産み育てる仕事に従事させられていた。
ハジュマは、預言者として、ウリヤーンからマリーを始め、人間たちを解放し、新たな世界をつくることを宣言する。
そんな折、ウェセロフ帝国皇帝レオニードから、ハジュマとの交渉のために使者が送られてきた。
《帝都シェヴド ※本章エロ・グロ表現注意》
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ハジュマとの契約により、自らを裏切ったサイードに復讐するため蘇った異母兄弟ハムザはマリーに、実兄リジル・ハスロが死んだことを伝えていた。
生きて会えることを希望としていた兄の死に触れ、絶望を深めたマリーはハムザを頼り妾となって色欲に堕ちる。
帝都シェヴドに到着後、レオニードは会談中、呪によるハジュマの殺害を試みるが、父神ドォズナの聖痕を持つハジュマにはすべて無効化され、帝都シェヴドにドォズナ神の象徴たる黒球を置かれた上、その守護者として、隷属契約の刻印を灼かれる。
色欲に落ち、理性を失ったマリーもまた、ウェセロフ帝国南西部の火山地帯で体内にドォズナ神の象徴を埋め込まれ、守護者として契約の刻印を灼かれるに至る。
▼第五部第五章は下記エピソードからスタート
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