第五部第五章:649年 エラム帝国
《タサ東部要塞以東》
https://kakuyomu.jp/works/16818093086234115371/episodes/16818792440709226629
サイードから、ハジュマが大陸にドォズナ神を降臨させようとしているのではないかというナギルの仮説が、軍上層部及びタサ等東部地域に共有される。
この仮説を前提として、
・タサには、ハジュマの追跡と、ウェセロフ帝国の出方の監視
・帝国軍には、国内のドォズナ教徒たちの鎮圧とともに、ベモジィの復旧
・宰相ジャファルには、財政、人員配備による軍部の補佐と国内の情報収集
・近衛兵団には、サイード自らとハリル、四人の巫女を含めた呪とニタを主とする兵器の改良支援
が命じられた。
これを受け、タサ軍部では、ズハコプ将軍式の元、先遣隊として、サレハとイゲズ小隊長が送られた。
サレハは別途ジャファルから書簡を預かり、旧モフセン王都ランツからエラムへの侵攻があるのか探りを入れるよう偵察依頼があったため使者として赴くが、その返答から、エラム帝国ではないものの、ドォズナ神ではない神に対して敵対的であることが判明する。
その直後、サレハに対し、戦神から24時間以内にランツの単騎攻略が命じられる。
▼第六部第一章は下記エピソードからスタート
https://kakuyomu.jp/works/16818093086234115371/episodes/822139836852136988
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます