第五部第三章:649年 エラム帝国

《基地都市ノベチ ※第2話〜4、7・8話軽いBL・第8話エロ表現注意》

https://kakuyomu.jp/works/16818093086234115371/episodes/16818792437751865271

守護する者ハミアとして、死後、戦神となった実父の特訓を終えたサレハはノベチ東部基地に帰還。

ハリル皇女殿下がサレハに対し光弾連打して遊ぶ。

恋人ジャファルの浮気を疑うなどした翌日、サレハの養子となったホクスから、サレハのために用意された金曜日の妾候補だった少女との婚姻届の証人欄への署名を求められる。

その二日後、聖人として蘇ったヨーラが護るドォズナ神の象徴たる黒球が置かれたモへレブを中心にエラム帝国各地で預言者ハジュマに応じて蜂起を始めたドォズナ教徒たちの平定に向かうよう、サイードから、サレハに対して命が下るとともに、再び新たな妾が用意される旨が伝えられた。


《タサ東部要塞以東》

https://kakuyomu.jp/works/16818093086234115371/episodes/16818792438304119365

年始早々、戦神からの呼び出しを受けたサレハは、水の巫女が扱う東方の龍と戦う実践訓練を受講。

一方、出産を控えるナギルの元には、ハリルの面倒を見るためにハーラがやって来ていた。

ハリルがの絵を描くのを見て、ハジュマがエラム帝国にドォズナ神を降臨させることを目論んでいることを、ナギルは知り、帝国北部シンダイに置かれた黒球の破壊をサイードとハリルに任せる。

これを察知したハジュマは計画を変更し、エラム帝国ではなく大陸全土にドォズナ神を降ろす陣をつくることに目指す。




▼第五部第四章は下記エピソードからスタート

https://kakuyomu.jp/works/16818093086234115371/episodes/16818792438711763776

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