増えて欲しいタイプの異世界もの

バディもの、壮大な目的もない、むしろ「生きるしかないので生きている」二人の旅路。刺さる人にはちゃんと刺さります。思いっきり刺さります。
普段文学作品を書いてらっしゃる方だからこそ、二人の何気ないやり取りや描写が美しく、一方で読みやすいライトな作風になっています。続きを切にお待ちしております。

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