『ぎゅ~っと』
たまごボーロ
『ぎゅ~っと』
『ぎゅ~っと』
夏樹:
碧:
ただ単に作者が甘々なぎゅ~を聴きたいだけの台本です。
罰ゲームで使用しても構いません。
お勧めはお互いの名前を使って演じてみてください|ω・)
性別変更可能!百合でもBLでも!BLでも!!
一人称、語尾変更可です
もちろんアドリブOKです
~以下本編~
碧:ぎゅー
夏樹:わっ…
碧:えへへ、びっくりした?
夏樹:あ、うん…そりゃ驚くだろ、仕事してたら急に後ろから抱き着かれるんだから
碧:嫌だった?
夏樹:いや…な訳ないじゃん。ただ、いきなりだったから驚いた
碧:ごめんね
夏樹:え?何で謝るの?謝らなくてもいいんだから
碧:だって、お仕事の邪魔しちゃったでしょ
夏樹:そんな、気にする事ないって
こっちの方こそごめんな。せっかくの休み仕事持ち帰ってきて一緒に遊べなくって
碧:お仕事だもん。しょうがないよ
夏樹:ありがと。
じゃあ、仕事早く終わらせたいから、碧の力を貸してもらおうかな
碧:ん?何?
私にできる事なら…資料ググる事しか出来ないけど
夏樹:資料ググるとかは大丈夫だよ
それよりもっと大切で碧にしか出来ない事
碧:私にしかできない事?
夏樹:うん、そうだよ…碧にしか出来ない
碧:え?なに?
夏樹:碧に…もう一回ぎゅってして欲しいな
碧:ぎゅって?
夏樹:そう、ぎゅーって
碧のラブを注入してくれ
碧:ふふふっ何それ…古いって
夏樹:だな…
ほら、でも碧のラブパワーを分けて欲しいから
碧:あははっ
碧:じゃあ…
碧:ぎゅ~うっ
夏樹:ぎゅ~
碧:どお?元気出た?
夏樹:うん!元気出た!…けど…
碧:ん?
夏樹:もう一回
碧:もう一回?
夏樹:今度は俺から…
碧おいで
碧:うん
夏樹:ぎゅ~
碧:えへへ
夏樹:(おでこにキス)
夏樹:よし!これで仕事頑張れる!
だから碧も、もう少し待っててね
碧:うん。
:
0:仕事が終わりリビングへ
:
夏樹:あ~やっと終わった~
お待たせ
碧:…
夏樹:あれ?寝ちゃってる?
待ちきれなかったか…ごめんな
碧:(寝息)
夏樹:ったく、こんな格好で寝てたら寝違えそうだよ
幸せそうな顔しちゃって…
可愛いな
碧:…
夏樹:起きそうもないな…
待たせちゃってごめんな
碧:…
夏樹:起きている時も可愛いけど、寝ている時も可愛いよな
碧:…
夏樹:ん?何かにやけてる?
碧:…
夏樹:…せっかく仕事終わったから、またぎゅーってしたかったのにな…寝てるんじゃお預けか…
碧:…うぅ
夏樹:何だか甘いものが食べたくなってきたな…そういえば冷凍庫にアイスあったっけ
碧:…うぅぅ
夏樹:ハーゲンダッツ…確か残ってたな…一人で食べるか…
碧:…だめぇ
夏樹:ん?なんかダメって聞こえたけど?
碧:いじわるぅ
夏樹:あ、たぬきさんおはよ~
碧:ん~たぬきじゃないもん!それにアイス独り占めずるい!
夏樹:はははっごめんって、碧がたぬき寝入りなんてするからちょっとからかいたくなっただけ
碧:だって、気付いたら夏樹がなんか言ってるし…可愛いって聞こえて…起きれなくなったって言うか…もっと聞いていたくなったって言うか……
夏樹:ははっ…ったく碧は可愛いな
碧:うぅぅ
夏樹:碧、おいで
碧:うん
夏樹:ぎゅ~
碧:ぎゅ~
碧:えへ
夏樹:寝ている碧も可愛いけど、こうやって一緒に話して、ぎゅ~ってする碧が好きだな
碧:碧も…こうしていっぱいぎゅ~ってしてくれる夏樹が大好き
夏樹:ったく(耳元で)碧はかわいいなぁ~
碧:耳元で…そんな事言われると照れる…
夏樹:そだね、耳元まで真っ赤だね
碧:もぉ~
夏樹:ふふっ可愛い…
夏樹:碧
碧:ん?
夏樹:(キス)
碧:んっ
夏樹:余計に赤くなった…
碧:そうやって、すぐからかう
夏樹:ごめんて…碧が可愛いからつい…
碧:つい…って…からかったバツにハーゲンダッツは碧が貰います
夏樹:えぇ~それは狡い
だって最初にたぬき寝入りしたの碧じゃん
碧:そうだけど…
夏樹:だから、二人で食べよ
碧:うん。
夏樹:アイス食べたら、一緒ご飯作って、その後はいっぱいぎゅってしよっか
碧:うん!
碧:じゃあ、アイス取ってくる
夏樹:あ、ちょっと待って
碧:ん?なに?
夏樹:その前に…
碧:うん
夏樹:…もう一回ぎゅ~ってしよ
碧:する
夏樹:ぎゅ~っ
碧:ぎゅ~っ
~fin~
『ぎゅ~っと』 たまごボーロ @tamagobooro0319
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