ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活～けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?～

100年前に突然世界各地にダンジョンが現れ、探索者が蔓延る時代。

ブラック企業勤めの社会人3年目の主人公・波多野優馬(はたのゆうま)は、癒しが欲しかった。
サービス残業や上司からのいらない愛のムチのせいで休む暇もなく働いていた。

心と体に限界が来た優馬は会社を退職し、両親に話を通し、父方の祖父母の家で田舎でゆっくり過ごそうと考えた。

そんな優馬が田舎の町を歩いていたら、1匹?の小さい仔馬を拾うことに。

ただ、その馬の背中に翼があったことからダンジョンのモンスターだと気づいたが、愛着が湧いてペットとして飼おうとした瞬間、
体に尋常ない熱さがやってきた。これは・・・スキルの獲得!?


これは心がすり減りくたびれた男が、田舎でスローライフを満喫しようとしたその先で、1体のモンスターを拾う…続きを読む