第7話 OD(編集中)

結婚後、生活基盤としては安定してきた頃の話だ。


私はオーバードーズして、丸一日意識を失って、その理由の記憶すら失って、今となってはわからないことがある。

そして、その時に、救急車も呼ばれず、抱きしめられもせず、ただ「運ぶのが大変だった」とだけ言われ、その理由すら知ろうとしなかった夫と、現在同じ屋根の下で毎日を過ごしている。


(編集中)

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