夏化粧
ゆぐ
夏化粧
太陽が 激しく私たちを 引き合わせようするから ちょっと待って
まだ そんな心の準備なんてできてないのに 夕日が沈むから
日が落ち着いて 花火が咲いて
海岸沿いで 私たちはとろけてゆく
照れくさいけれど 恥ずかしいけれど 君に寄りかかる
初めての夏 2人で過ごす夕暮れ
見つめ合って 抱きしめ合って 深め合ってく 想い
頬が赤らんで 夏色になってく
君のせい? 夏のせい? お互い様なんだよ
愛してるよ
屋台の音 軽快に放つ 灯りは色づき 染めてくから
私を引っ張る その手も 顔も 性格も何もかもが大好きなんです
君と出会って 初めての夏休み
また来年も 一緒に行きませんか
君の横顔に 恋する毎秒
君の心に 触れ合って 確かめ合う 恋模様
鼻歌交じりの 恋文を歌うよ
ちょっとだけ 照れくさくて でも伝えたいんだよ
これからも
ゆっくりと花火は散って 大切な時は終わっていく
まだ終わらないでと 涙を流してしまう
わざとちょっとだけ いつもよりも歩くのを遅くして 離れたくない 浴衣の袖を引っ張る
初めての夏 2人で過ごす夕暮れ
見つめ合って 抱きしめ合って 深め合ってく 想い
頬が赤らんで 夏色になってく
君のせい? 夏のせい? お互い様なんだよ
君の横顔に 恋する毎秒
君の心に 触れ合って 確かめ合う 恋模様
鼻歌交じりの 恋文を歌うよ
ちょっとだけ 照れくさくて でも伝えたいんだよ
ずっとずっと
愛してるよ
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