ノッペラ戦隊ノージャー カクヨムver

赤澤月光

第1話


明るい ある日、世界中に突如としてその脅威が降り注いだ。明るい 空からは無数の見えない光が地上を覆う。その正体は後ほど名付けられる 「ノッペラボウ爆弾」と呼ばれる謎の物体だった。この爆弾は着地と同時に、人間の顔を綺麗に消し去り、全ての人類を無表情で無個性な「のっぺらぼう」に変えてしまった。


混乱と恐怖が広がる中、続いて さらなる驚異がやって来た。のっぺらぼう爆弾を送り込んだ犯人は、地球外からやってきた まだ未知の宇宙人だった。その目的は、地球人たちを無力化し、地球を楽に戦争なしで 侵略することだった。しかし、人類は この迫り来る危機に黙って委ねる存在ではなかった。


その時、立ち上がったのは名付けて「のっぺら戦隊ノージャー」。世界中の科学者たちは、人々の顔は消されても内に残る感情や意思の力を結集し、特殊なパワースーツを開発していた。このスーツは、個々の強い心の声や感情をエネルギー源にし、宇宙人の技術に対抗できる驚異的な力を発揮し、形にすることができた。


ノージャーは、メンバーそれぞれが異なる才能と意思を持ち、リーダーのカブキ・ジョウは強い正義感とリーダーシップでチームを率いた。テクニカル担当のゴロシ・ミナは、頭脳と技術でスーツの性能を最大限に引き出し、戦術家のノコ・カズは巧妙な作戦で宇宙人の侵略計画を打ち破っていった。


宇宙人との激しい戦いが続く中、ノージャーは一つの大きな真実を発見する。宇宙人たちのテクノロジーは、自らの心や感情を忘れた結果として 実は生まれたものだった。彼らに人間の心の力を示すことで、平和への可能性を見出したノージャーは、闘いの中で心を通わせ、不可能と思われた和解の道を探ることを決意した。


最終決戦では、ノージャーはスーツの力ではなく、心の強さと絆の力で宇宙人たちに対抗し、最後には敵対宇宙人達もまた心を取り戻す。誤解から始まった侵略は、対話と理解によって解決し、地球は顔を失っても 一つの輝く個性的な未来を手に入れた。


この闘いを通じて、ノージャーは人間の本質的な力を証明し、世界に個性尊重的な平和をもたらした。こうして、地球には新たな絆が生まれ、再び顔を取り戻した人々は心の温かさと共に 宇宙人の文化とも交流して、新たな未来を築き上げていった。奇跡は起こった。








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