冒頭のワード一つでしっかりその後の世界観を表し、散りばめられた言葉たちが織り成す構築は素晴らしくて唸ってしまいました。小説を書きたくなるような刺激的な歌をありがとうございました!
多くの人に読んでもらえる小説、楽しんでもらえる短歌や詩を書いていきたいと思います。
言葉の装飾がSFやファンタジーを経由しているような装甲の具合で、その一つひとつが『カクヨム』というサイトへ掲載する短歌として映える印象を持ちました。 けれど、詠まれている内容は日常的なものや普…続きを読む
HOWLING! マーナガルムが狩る光けれども熱が、明日が、巡る例えばこの1首。言葉の飛躍が高く、また、言葉の速度も速いので、一瞬の光のように過ぎ去ってしまうのですが、それが逆に心地良…続きを読む
型にも作風にも嵌まらず、種々様々な語句で紡がれた連作。 個人的には三首目の「まぁ……。」から始まる句が好み。 パッと見は自由詩のようでありつつ、『……』や『・・・』をどう読み取るかを読者に委…続きを読む
もっと見る