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祟り神の慰み――二重の密室と別れを言いに来た幽霊

祟り神の慰み――二重の密室と別れを言いに来た幽霊

ZZ・倶舎那

おすすめレビュー

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★★★
★32
11人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 遠部右喬
    2415件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    こういう探偵譚が読みたかったのです

     現場を目にすることなく、耳にした情報から、鮮やかに事件を読み解いてしまう。麗しき安楽椅子探偵の名は、愛染真琴。宗教史学者である彼女は、悪魔の如き美貌と頭脳、そして口の悪さの持ち主でもあります。そこに複雑な想いを抱く者は多いでしょう。ワトソン役となる清水信夫も、その一人です。

     何とか彼女をへこませてやりたいと語り聞かせたのは、彼が実際に遭遇したある事件の概要でした。

     ネタバレは本意ではありませんが、一つだけ。清水信夫の語りに、ごまかしはありません。推理の条件はフェアに提示されています。
     果たして愛染は、そして皆さんは、事件の真相を見抜けるでしょうか。

    • 2025年8月23日 08:17