概要
夢の最終処分場になんて、させませんわ! お手を貸してくださる?
今回、猫の手を借りるのは――悪役令嬢。
果たして、彼女は“夢の果て”にたどり着けるのか。
◆◆◆◆◆
わたくしはユーリ。
バイク事故で意識を失い、気づけば―― 中学から高校にかけて夢中で書いた、
“大地震と噴火に焼かれた首都と宮殿が、ダンジョンへと変わる”あの物語の世界に、
わたくしはいたのです。
「ヘルメットをご持参ください!」
薄れる意識の中、金属的な声が頭の中に響いた。
吹き飛ばされるヘルメットの上には、びっくりするくらい大きなふかふかの白猫。
目の周りだけヒーローマスクみたいに黒い白猫。
こんなの乗せてたら、首の骨おかしくなるやん、と思っているうちに……
慇懃無礼な“地獄の案内人”が。
「『ユーリ・セイラン』様で、お間違いないですね?」
燃え残った夢。 誰にも読まれな
果たして、彼女は“夢の果て”にたどり着けるのか。
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わたくしはユーリ。
バイク事故で意識を失い、気づけば―― 中学から高校にかけて夢中で書いた、
“大地震と噴火に焼かれた首都と宮殿が、ダンジョンへと変わる”あの物語の世界に、
わたくしはいたのです。
「ヘルメットをご持参ください!」
薄れる意識の中、金属的な声が頭の中に響いた。
吹き飛ばされるヘルメットの上には、びっくりするくらい大きなふかふかの白猫。
目の周りだけヒーローマスクみたいに黒い白猫。
こんなの乗せてたら、首の骨おかしくなるやん、と思っているうちに……
慇懃無礼な“地獄の案内人”が。
「『ユーリ・セイラン』様で、お間違いないですね?」
燃え残った夢。 誰にも読まれな
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