猫が脇役の作品ではない。かといって、猫主人公でもない。
『リアルアバターキャット』。
それは、補助AI付きの猫型アバター(ロボット)👦 ➡ 🐈🤖。
猫アバターにより現実世界を冒険するという、斬新な設定から始まる物語。
病気で外に出られない少年・翔也が、父から贈られたその猫型アバターを通して、
外の世界とつながっていく。
涙腺が弱い方は、ここでご注意を。
物語の鍵は、とあるアプリ――
『ニャンだこりゃトーク』。
猫語を翻訳できるアプリを手に入れたことで、
翔也の世界は一変する。そして……美しい白猫・ルナと出会う。
繊細な感情描写で、まるで翔也とルナが
恋をしているかのような、不思議な錯覚に陥る。
(えっ!?この物語、どうなっちゃうの――?)
翔也と白猫ルナの小さな冒険が、今始まる。
そして迎える、儚くも見事な最終話。
詳しくは語りませんが――
胸を打つ結末とともに、
「このタイトル、そういう意味だったんだ!」
と気づいたとき、温かなだけではなく、違った類の余韻が胸の奥に残ります。
全24話という手頃な長さのなかに、
少年の夢、リアルな情緒、ライトなSF要素、そして見事な
タイトル回収までを詰め込んだ……
“猫”というテーマを、ひと味違う角度から描いた温かな傑作🐾。
猫好きの方、感動を求めている方、
“ちょっとテイストの違う猫物語”を探している方にこそ、
手に取ってほしい一作です!
ネコになれたらいいなぁ。
ネコちゃんが好きな方なら、一度は思ったことがありませんか?
この物語の主人公の少年:翔也は、父からの誕生日プレゼントの「リアルアバターキャット」なるもので、その願いを叶えます!
この「リアルアバターキャット」は、猫のロボットにフルダイブする、というものでして。しかもAIのサポートつき! 作中では試作品ということですか、実現したらと思うとわくわくしました。
ネコちゃん目線の世界の描写も、とっても楽しめました!
加えて、登場人物たちも、とても魅力的なんですよね。
主人公の翔也くんは、病弱で14年の人生の大半をベッドで過ごしているのですが、夢は「昔話の主人公のように、何かを残したい、語り継がれたい」というものでして。
なんだか、とっても素直で等身大で、応援したくなりました。
彼の両親の仲睦まじい様子も、やさしさも、翔也くんの目を通してじんわり伝わるのがとっても味わい深くって素敵でした。
物語はまだこれから盛り上がりを迎えそうな予感です!
一緒にネコちゃん目線の冒険を楽しんでみませんか?