風刺風化
州壬 出
架空小説書き出し
ブーケ・トスのご様子を、
結婚してないゲストが皆々様、
お手持ちのスマートフォンを掲げながら撮影に夢中になっている。
程よい高さで宙を舞うブーケが、次の人の手に渡ることなく、シャッター音にも満たない小さな音と共に散った。
風刺風化 州壬 出 @Deru_Shuujin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます