氷の檻
gt1109
エピローグ
いくら扉を叩いてもビクともしない。
完全に嵌められた…
「おい出してくれ」
近藤は叫ぶが外からは返事が返ってこない。
どこで道を間違えたのだろうか。
だんだんと意識が遠のいていく…
「なんであいつが…」近藤は言葉を最後まで紡がないまま深い眠りについた。
捜査二課長近藤圭一は真夏の太陽が照らすなか古びた住宅街の一角にあるアパートの前にいた。
氷の檻 gt1109 @minhai
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