『失われた父との再会を信じ、少年は相棒のぬいぐるみと異世界へ旅立つ』
このキャッチコピーはすごく良いと思います。どんな物語が待っているのか、読む前からわくわくするのです。相棒がぬいぐるみとはいったいどいうこと····? というところから、もうファンシーでファンタジーじゃないですか?
主人公である小学六年生のタケルくん。亡くなってしまった父に会うため、犬のぬいぐるみイトーヌと共に異世界へと旅立つのですが····。もちろん簡単にはいきませんよね。おもちゃ箱から繋がる不思議な世界。まさかのおもちゃ箱が異世界への入り口で、冒頭からぬいぐるみがおしゃべりしております。
しかもこのイトーヌ。
ちょっと····いやけっこうぬけてます(笑)
ふたりのやりとりは微笑ましく、時にドタバタしながらも絆を深めていくのがまた良いのです。しかし一見ほのぼのファンタジーと見せかけて、実は家族間の問題だったり、お母さんの存在とか····。とにかくこれは読んで感じで欲しいところ。
最後まで読み終えた後の、読後感とラストの一文に小さな希望もあって非常に良かったです。
はじめて書いた作品とあってびっくりしております。少年とぬいぐるみの冒険譚、そしてこれは確かに家族の物語。とても素敵なお話でした。タケルくんがどんな冒険をしてなにを得たのか。それは読んでからのお楽しみ♪
オススメです(*˘︶˘*).。.:*♡
主人公は小学六年生のタケル。父を亡くしている。
父がくれた犬のぬいぐるみイトーヌは人の言葉をしゃべり、彼の話によると父の魂が4つに別れてしまっているのでそれを集めると父に会えると教えてくれるところから物語は始まる。
おもちゃ箱から繋がる不思議な通路を通って着いたところは異世界。
そこは魔物が潜む池や、試練を与えて来るフクロウの縫いぐるみがいた。
感想:ジャンルが児童文学なのでとても優しい語り口調と、縫いぐるみたちの心温まるふるまいに癒されます🥰 タケルの旅には隠された目的があるようで、それがどんなものなのか、読み始めるときっと知りたくなると思います。
オススメです🐕