スーパー・テクニカル!!

本作のタイトルは『まくら』

落語調の語りで進められる短編です

「まくら」→「本題」→「さげ」
という落語の構造通りに、たくみに語られます

そして、その中に、入れ子構造のように「まくら」というアイテムが組み込まれるという……

計算され尽くされた逸品

ちなみにサブタイトルは、『真剣白刃取り』
作者さまは、ご自身の取り組みをそのように表されたとのことですが、そのお覚悟や、良し!

ぜひ、ご一読を