下手すれば妹ちゃん、社会に出た後に二度と実家に帰ってこなくなります。だから面白いけれどダメ絶対！　良い子のみんなは約束だ！ってことで……

三姉妹の末っ子のひみつを探ろうと、姉とその友人（作者さま）は、妹の部屋をあさります

すると、出た！
ヤバいブツが…(ﾟдﾟ)！

さっそく姉は母に言いつけました

何も知らずに、帰宅する妹

さあ、地獄の始まりですよ👹

ヤバいブツを突きつけられた妹は、いったいどんな目に遭わされるのか！？

爆笑必至の、実話を元にしたコメディ

くれぐれも、飲食しながらの読書にはご注意ください
噴き出します😆💨

抱腹絶倒！！

とは、まさに
この作品のためにある言葉でしょう。

筆致はまるで
昭和のちゃぶ台コメディを
令和に甦らせたかのよう！

「妹の秘密」と題しながら
暴かれるのは
思春期の羞恥と家族の愛（と悪ノリw）！

朗読会のくだりでは
笑いと共にこちらまで赤面必至──⋯

母と姉と友人のテンポの良い掛け合いは
まるで三段落ちの落語！！

一人っ子視点の困惑とツッコミが冴え渡り
可笑しさの中に
〝家族あるある〟の温度が滲む。

秘密は暴かれてこそ物語になる――
そんな小さな地獄の記録に、思わず拍手！！