最終話、平和の日々

それから僕は勝ち戦の後として国に戻って堂々と凱旋してきた。民たちからは感謝の言葉を聞きながら進んでいた。


そうして国に戻ると陛下が自ら待っていてくれて僕はありがとうございますと感謝の言葉を伝えた。


いいえ、僕は南韓の大将軍としての役目を果たしてきたまでそれなのでそこまで褒めないで下さいと言いながらもあの大国魏を撃退したのだと言ってその日は宴を開かれてもてなしを受けるのだった。


その後は鎮北大将軍に任命を続けられる事になりその上に管轄する場所も増えて南韓での存在感が大きくなる事になった。


そして南韓が大国魏を打ち破った事を知ると周辺の小さな勢力たちは軒並みに南韓に降伏してその勢力も取り入れて南韓は魏、東呉に続く大国に変わったのである。


無論なことに魏、東呉に比べるとまだまだ戦力差があるがそれでも他の国と比べると戦力差が無くなり大きくなっていた。


一方、魏は国力が低下としたかというとそうでもなかった。僕が書簡した提案書を素直に受け入れてくれたのか、魏は北に大きく勢力を拡大することに成功していた。


今まで北は反乱も発生する不安定な場所であったが僕がこの様な方法ならば統治が可能になりますと皇太子に渡してそれをやってくれたのであろうなと感じた。


その影響で北に勢力を伸ばすことに専念をして南は特に何もして来なくなった。僕と戦うよりも北に勢力を伸ばした方が良いと判断をしたのであろう。


そして父上、文欽は敗軍の将として責任を負わされて降格になり文布も同様になったらしいが文布はこれを父上とは違って受け入れたらしい。


一方、受け入れなかった父上は遠くの地に左遷となり二度と都に戻ってくることはないと言われている。


素直に皇帝陛下の判断に素直に従っていれば何とかなったのかもしれないのにと思って聞いていた。


そうして文布は降格になって暇になったことで風水師を学び始めているとか噂が流れてきた。


本気で兄上、風水師を学んでいる!?次に出会ったら勝てる気がないのですけど!?


そう驚きながらもこちらは平和に暮らしていた。


そして南韓王、陛下からお任せされてのは武陽郡を始め、江陽郡、韓中郡の三郡であり一気に二つも増えてので統治が大変であるがやり甲斐もあると思いで頑張っていた。


それと本当に一部の者だけであるが玲香様が朱雀様だと言うことを陛下や後藤又兵衛さんに伝えると陛下はその衝撃で気を失いそうになって大変であったが。


それでも特別扱いをせずに今まで通りに接してくださいとお願いをした。


朱雀様がいても僕には関係ないのでどうか宜しくお願いしますと陛下にお願いをするのだった。


それから月日が流れて二十歳になる頃にはもう陛下から任せられた領地は豊かになり南韓の国力も上がっており周辺国家が下手に手出しができないほどになっていた。


そんな日々も続いたおかげで個人的なことも進展があったことがある。


それは2年前に狐喬さんと玲香様と結婚をしたのであった。


最初はどちらが僕と結ばれるのかと争っていてその戦いに夜の戦い(意味深)に勝ち残った人のものだとして勝負が始まったのだ。


その結果・・・・僕が勝ってしまって左右にとんでもない素晴らしい花を両手に手に入れてしまってそれを知った後藤又兵衛さんから大将軍、やりますなと言われてしまった。


その、まあ、そうですねとしか返せなかった。そんな事もあり正式に二人と付き合って暮らしているとその・・・子供にも恵まれて1男2女の子供ができた。


その内、二人の子供との間に生まれたのは狐喬さんでそして一人の子が玲香様との子供である。


滅茶苦茶に可愛くて僕は決して父上の文欽みたいな事はせずに子供の才能にあったところを認めてそこを伸ばしていこうと考えていた。


それに玲香様と狐喬さんの二人も大切に育てくれているので安心をしていた。小さい頃の僕みたいに本当によく母親に甘えてくる子供になってきたなと思っているが可愛いので受け入れていた。


それと陛下から正式に妖怪でも認められた者ならば住む事も認めるという事で狐喬さんも隠れないで普通に妖狐の姿のままでも動けるようになっていた。


その背景には玲香様が動いてくれていたみたいで昔は仲は良くなかったが今ではかなり仲が良くなりお互いの子どもたちを面倒見合っていた。


その為にお互いの子どもたちも二人になついていて幸せそうにしていた。


陛下も結婚して南韓は安定している国になっていた。

 

それなのに未だに魏国から手紙が来るのである。内容はもちろんの事、こちらに寝返りをしてこないかと内容である。


この前に渡した政策や戦略が素晴らしかったのでやはり諦めることができずに何度も送りつけてきているのだ。


これを持ってくる密偵の気持ちを考えてくださいよと思いながらも答えはいつも通りにしている。


もしもどうしても僕に戻ってきてほしいのであれば今よりも大きな領土と玲香様と狐喬さんを越える美女を連れてきたら考えてあげますよと言ってから同じ内容の手紙をまた来てくれた密偵にお疲れ様ですと伝えた。


それを送ってからゆっくりとしていると玲香様が本当に良かったのと聞いてきたので僕はもちろんですと答えから外の景色を言うのだった。


「確かに昔に考えていた状況よりも大きく変わってしまったですけど。僕はそれでも満足しております、狐喬さんとも再会して陛下とも出会えてそしてこの場所をこんなに素晴らしい場所に作り変えることができたのですから」


外の平和な風景を見て僕はそう答えをしてから更に玲香様や狐喬さんの二人に宣言をするのだった。


「僕が生きている限りに南韓はこのような平和な国をしていくつもりだ、そのためにもみんなの力をこれからも貸してほしい。これから生きていく子供たちのためにも」


そう、僕はこれからこの国で育っていく子供たちを見て僕はこれからもこの国の為にそして生まれてくる子供たち、そしてこれから成長していく子供たちのためにも僕は大将軍として風水師としてこれからも頑張っていこうと決意を固めるのだった。

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使えないと言われて追放されましたけど風水師の力で頑張っています!〜戻ってこい?では今よりも大きな領土と最高の嫁を超えるものを持って来れたら〜 人中の蝮 @atkeda

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